島村敦子講師が優秀演題ポスター発表賞を受賞しました
2023年12月9日~10日に山口県で開催されました
第43回日本看護科学学会学術集会「未来を拓く看護のサイエンス&アーツ:伝統と革新の融合」において、
島村講師が優秀演題ポスター発表賞を受賞しました。
【発表演題】
看護基礎教育における在宅看護場面での観察力育成を目指した模擬訪問演習の検討
発表者:島村敦子、瀧口千枝、菅谷綾子、鈴木裕子、鳥田美紀代、佐瀬真粧美、臼井雅美
第43回日本看護科学学会学術集会「未来を拓く看護のサイエンス&アーツ:伝統と革新の融合」において、
島村講師が優秀演題ポスター発表賞を受賞しました。
【発表演題】
看護基礎教育における在宅看護場面での観察力育成を目指した模擬訪問演習の検討
発表者:島村敦子、瀧口千枝、菅谷綾子、鈴木裕子、鳥田美紀代、佐瀬真粧美、臼井雅美
本研究は、令和3年度補正予算「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」採択により整備したICT機器を用いて実施され、健康科学部3年生を対象に行われた居宅型演習室への模擬訪問演習で学生の学びを明らかにしたものです。
看護基礎教育から在宅看護場面での観察力を高める演習方法の示唆を得ることもでき、今後の学内での演習の充実も期待されています。
島村講師は、2023年11月11日~12日に大阪府で開催されました第28回日本在宅ケア学会学術集会
「ともいき(共に生きる)~在宅ケアにおけるSDGsへのアプローチ」においても、
令和5年度日本在宅ケア学会奨励論文賞を受賞しています。
【論文題目】
熟練訪問看護師の眼球運動に基づく観察の特徴-訪問看護熟練者、初心者、看護学生の眼球運動の比較-
著者:島村敦子、諏訪さゆり、兪文偉、松島英介
熟練訪問看護師が有する「空気」を含む療養生活場面の観察力に注目し、
在宅看護領域の研究に取り組み、講義・演習にも生かされています。
学生さんたちから、より実践的な在宅看護の学びができるとの声も届いています。