古事に倣い稲荷神社の初午祭が執り行われました
大学構内には稲荷神社がまつられています
東邦大学習志野キャンパスは、最先端のエビデンスの生成と研究を行う研究施設が沢山ありますが、稲荷神社もあります。大学案内の地図ではこの位置です。
有志の教職員でお参りします
習志野キャンパスにある3学部の学部長が代表してお参りしました。
玉串奉奠です
学部長が代表して榊(さかき)を神様にお供えしました。
玉串奉奠は「たまぐしほうてん」と読むようです。
これからの皆様に幸多からんことを御祈祷いただきます
初午祭は「はつうまさい」と読みます。その年の2月の午の日に行う祭事です。歴史も古く、豊作祈願から始まり今では学業成就や家内安全までを祈願できる神事であることを神主さんより伺いました。
これからも稲荷神社を大事におまつりしていきたいと思います
習志野キャンパスでは毎年初午祭を執り行っています。
この地で学び・教え・実践し続ける人々の活躍、ひいてはそれを支えて下さる地域の人々の健康を祈念して参ります。
ちなみに・・・
この稲荷神社の由緒については、もはや知る人がおらず謎に包まれておりますが、狛狐さまに刻まれた年号は「大正5年 騎兵連隊・・・」とありますので、少なくとも105年以上前からこの地にまつられていることが分かります。
この地は東邦大学が建つ以前、旧陸軍騎兵連隊の敷地でした。お稲荷様は「五穀豊穣」の神様であることから、おそらく騎兵連隊の活躍と無事、ひいては日本の繁栄と平和を願い建立されたとも考えられます。
とても長くこの地の歴史を見守り続けておられる、ありがたいお稲荷様が鎮座されておられます。
この地は東邦大学が建つ以前、旧陸軍騎兵連隊の敷地でした。お稲荷様は「五穀豊穣」の神様であることから、おそらく騎兵連隊の活躍と無事、ひいては日本の繁栄と平和を願い建立されたとも考えられます。
とても長くこの地の歴史を見守り続けておられる、ありがたいお稲荷様が鎮座されておられます。