テーマ「ころばないを科学する」の公開講座を開催致しました。
公開講座の会場です

会場内です
本学部では、9月10日(土)に、「ころばないを科学する」をテーマに公開講座を開催致しました。
◆第1部、東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野 海老原 覚 教授をお招きし、「知っておきたい高齢者の転倒予防の考え方とアプローチ」。
◆第2部、本学部コミュニティヘルス看護領域 佐瀬 真粧美 教授より、「生活の中で“ころばない”を意識しよう」についてご講演頂きました。
会場受付の様子です

公開講座には、対面100名限定、オンラインも含めて多数の方にご参加頂きました。
ご講演の様子です

東北大学大学院医学系研究科内部障害学 海老原 覚 教授
海老原教授のご講演では、どのような方が転びやすいのか、転倒の実際と原因について、転倒のメカニズム、移乗・歩行の介助方法について、ラベンダーの香りを用いた転倒予防に関する研究結果、筋力トレーニングの方法など、大変興味深いお話しが聴けました。
参加者の皆様はメモを取ったり、机の下で筋力トレーニングの足の動きをしてみたりと、真剣に聴いておられました。

健康科学部看護学科コミュニティヘルス看護領域 佐瀬 真粧美 教授
佐瀬教授のご講演では、日常生活の中に潜む「ころぶ」につながるポイントなど、ご自身の体験をもとにお話し頂き、参加者の皆様にもご自宅を思い出して考えて頂きました。
🌸今年度も多くの方々にご参加頂いた公開講座でした🌸
本学部では毎年、一般の方々に向けて公開講座を開催しております。
今後も、皆様のご興味あるテーマでの開催を続けて参りたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
本学部では毎年、一般の方々に向けて公開講座を開催しております。
今後も、皆様のご興味あるテーマでの開催を続けて参りたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>