健康科学部

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2021年度健康科学部ホームカミングデイがオンラインで開催されました

2021年8月21日(土)に健康科学部の卒業生(1期生)をオンラインでキャンパスにお招きして教員や在校生と交流するホームカミングデイが行われました。
今年の3月に卒業したばかりの1期生は、コロナ禍の厳しい状況のなか看護職として日々奮闘されており、勤務の都合で参加者は少なかったものの、元気なお顔を見せてくれました。

最初に学部長の臼井雅美教授より歓迎の言葉として、「感染拡大する中でやむを得ずオンライン開催となったが、現場で頑張っている皆さんにエールを送るために早い時期に開催したこと、卒業してからも『同窓力』を大切してほしいこと」等のメッセージが送られました。

まず卒業生と教員との交流では、卒業生から近況報告が行われ、臨床の場で責任をもって命を守ることの厳しさやそのためにやらねばならないと感じていることなどが語られました。それに対し、それぞれの教員からサポーティブなメッセージが送られました。
次に在校生も参加して、学生のうちにやっておいた方がよいことや、配属希望や入寮に関する具体的な質問がなされ、それらに対し卒業生からアドバイスを含めた回答をいただきました。

講演会は筑波大学 産業精神医学・宇宙医学グループの髙橋 司先生から「ストレス耐性 SOC ~極限のストレスを乗り越えるために~」というテーマでご講演いただきました。困難な医療現場で奮闘する卒業生や、これから臨地実習や国家試験対策に臨む在校生にとって、大変興味深く有用な内容であり、勇気づけられるものでした。
その後、参加教員全員でZardの「負けないで」を演奏・合唱してエールを送りました。慣れない伴奏やダンス、合唱でしたが、精一杯心を込めて卒業生を応援しました。
最後に副学部長の長谷川真美教授より、全力で「フレー!フレー!」の応援の掛け声によって活気溢れる場となり、盛会のうちに終了致しました。

参加した卒後生や在校生へのアンケートでは「近況報告で先生から褒められて自己肯定感が上がった(卒業生)」「卒業後の実際の様子を先輩に聞くことができてよかった(在校生)」「講演はためになる内容だった。頑張ろうと前向きな気持ちが持てた」「教員がたくさん参加していたことが心強かったし、(自分が)卒業生の立場になっても嬉しい気持ちになると思う」「とても元気が出る先生方の歌(エール)を聞けてよかった」「楽しかった」という声が聞かれました。

1期生の皆さん、いつも応援しています。
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