大森地区感染対策の現況
医学部・看護学部に在籍する学生・教員の安全確保はもちろんですが、大森病院へのウイルス持ち込みを極力避けるように、実習学生への対応に特に力を入れています。
一方で守りの感染対策だけでは修学に影響が出ると考え、医学部では全国でも比較的早期の段階から臨床実習を再開し(2020/6/8)、対面授業と遠隔同時配信のハイブリッド型の講義は2020/8/24から実施しています。
1.学⽣および来学者対応窓⼝での取り組み
2.校舎・教室での取り組み
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座席の間隔指示
使用可能な座席位置を指示するとともに教室収用定員を設定しています
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手指消毒剤の設置
教室の出入り口に手指消毒剤を設置しています
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【看護学部】教壇に飛沫防止板を設置
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【医学部】構内への出入口指定
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売店出入り口の導線整理(一方通行)
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【医学部】サーマルモニターでの体温チェック
構内入り口にサーマルモニターを設置し、入口を1箇所に限定しています。 基準体温に抵触した場合は入構せず、健康推進センターへ連絡します。
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エレベーター内人数制限の実施
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トイレのブロア使用停止
3. 学生食堂(医学部)およびT*square(医学部)、アスクレピオン(看護学部)の 取り組み
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【医学部食堂】座席配置の工夫
対面にならないかつ距離をとった配置をしています
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【医学部食堂】立ち位置ガイド
ソーシャルディスタンスに配慮した待機列の目印を設置しています
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【医学部食堂】手指洗浄の掲示
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【医学部 T*square】座席配置の工夫
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【医学部】設備の移動禁止
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【看護学部 アスクレピオン】 座席配置の工夫
対面にならないかつ距離をとった配置をしています
4.メディアセンター
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自習机のパーテーションを延長
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座席の間隔指示
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設備消毒作業
職員が自習スペースを消毒しています
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利用者への消毒依頼
閲覧席利用者には、利用開始時と終了時に、備え付けのアルコール消毒液で 座席消毒の協力をお願いしています
5.その他の取り組み
- 全学生に対する毎朝の検温指示(アプリ「健康日記」の使用の勧奨)
- 病院実習学生(医学部4年生~6年生、看護学部3年生)の検温体調チェックは、医学部・看護学部教員が毎朝確認しています。
- ハイブリッド方式の授業(対面、遠隔いずれでも受講可能)