額田文庫デジタルコレクション
療治茶談 三編(リョウジ サダン サンペン) / 津田玄仙著

出版地・出版社 | 浪華(大坂) 河内屋喜兵衞 [ほか] |
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出版年 | 天明6年 [1786] |
冊数・大きさ | 1冊, 258mm |
注記 | 返しに、南総 積山先生撰 諸症經驗療治茶談三編 浪華書肆 嘉嚮堂 積玉圃梓蔵 とあり。 卷頭に、療治茶談 南總 津田玄仙兼詮著 とあり。 奥付に、天明六年丙午孟春 浪華書肆 心斎橋北詰和泉宇兵衛 心斎橋筋北久太郎町北江入河内屋喜兵衛 とあり。 外題 : 療治茶談三編 全 |
『療治茶談』は津田(田村) 玄仙 (1737~1809) により書かれた医方・医論集で、(1)一編(初編)、(2)二編(後編)、(3)三編、(4)四編、(5)四偏附録、(6)五編、(7)六編、(8)続編、(9)続編附録の全9編から構成される。本編はその内の三編である。
本編は玄仙自らの医療経験を語ったもので、内科、小児科、産・婦人科の診断法と治療薬の処方などを説いている。また、医師として自己研鑽が大切なことを説いている。
津田玄仙(1737-1809)は、陸奥の国岩代(福島県)生まれ。水戸、京都などで学び、後に江戸で開業した。東国の名医として知られ、日本各地の医師と交流し学んだ。
本編は玄仙自らの医療経験を語ったもので、内科、小児科、産・婦人科の診断法と治療薬の処方などを説いている。また、医師として自己研鑽が大切なことを説いている。
津田玄仙(1737-1809)は、陸奥の国岩代(福島県)生まれ。水戸、京都などで学び、後に江戸で開業した。東国の名医として知られ、日本各地の医師と交流し学んだ。
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