東邦大学額田文庫所蔵

額田文庫デジタルコレクション

黄帝内經靈樞 24巻 / 史崧音釋

コウテイ ダイケイ レイスウ 24カン

出版地・出版者
[出版地不明] [繡谷書林周日校]
出版年
[出版年不明]
冊数・大きさ
6冊, 272mm
注記
外題 : 内經靈樞 史崧音釋
版心書名 : 黄帝内經素問 靈樞
巻之一の巻頭に、繡谷書林周日校重刊 とあり

 漢代に、中国医学の基盤が確立し、三大古典『黄帝内経』『神農本草経』『傷寒論』が成立した。
黄帝内経(こうていだいけい、こうていないけい)は、前漢(紀元前206年~8年)の時代に編纂された鍼経と素問からなると伝えられている。その内容は散逸したが、唐の時代762年に王冰(おうひょう)の著した素問と霊枢が伝えられている。素問が理論的であるのに対し、霊枢は、より実践的に記述されている。
 『黄帝内経』の特徴で最も重要なのは、古代中国の哲学思想である陰陽五行説を理論基盤にしている点である。陰陽五行説は陰陽説と五行説から成り、陰陽説は陰・陽という相反する2要素のバランスで、五行説は木・火・土・金・水という5要素のバランスで森羅万象を把握し、こうした自然観を身体観にも敷延した。未病(みびょう)という用語は黄帝内経で、初めて使用された。

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