額田文庫デジタルコレクション
叢桂偶記 2巻(ソウケイ グウキ 2カン) / 原南陽著
出版地・出版社 | 水戸 須原屋安次郎 |
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出版年 | 寛政12 [1800] |
冊数・大きさ | 2冊,252mm |
注記 | 内題著者名 : 南陽原昌克子柔 版心に、叢桂亭蔵 とあり。 版心書名 : 偶記 |
1800年(寛政12年)刊。原南陽(1752~1820)が、医学的事項に関する所見を述べた評論集。上巻には張仲景などの15の医説が、下巻には伊吹艾草などの22の医説が解説されている。
原南陽(名は昌克、南陽は号)は水戸の藩医の家に生まれ、父に医学、伯父に儒学を学ぶ。京都で医学、産科学を学び、その後江戸に戻り、小石川で治療を行ううち、技量を認められて水戸侯の侍医となる。
原南陽はその他 『経穴彙解』 『瘈(ケイ*)狗傷考』 『叢桂亭醫事小言』(以上額田文庫に収録あり)『寄奇方記』『砦艸』なども著している。
*ケイ は 「やまいだれ」に「契」
原南陽(名は昌克、南陽は号)は水戸の藩医の家に生まれ、父に医学、伯父に儒学を学ぶ。京都で医学、産科学を学び、その後江戸に戻り、小石川で治療を行ううち、技量を認められて水戸侯の侍医となる。
原南陽はその他 『経穴彙解』 『瘈(ケイ*)狗傷考』 『叢桂亭醫事小言』(以上額田文庫に収録あり)『寄奇方記』『砦艸』なども著している。
*ケイ は 「やまいだれ」に「契」
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