額田文庫デジタルコレクション
一本堂藥選 3巻 續1巻 (イッポンドウ ヤクセン 3カン ゾク1カン)/ 香川修徳著

出版地・出版社 | 平安 文泉堂 |
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出版年 | 享保16年[1731]-元文3年[1738] |
冊数・大きさ | 4冊,275cm |
注記 | 上編見返しに、一本堂藥選 享保辛亥新刊 平安 文泉堂發行 とあり。 下編 : 享保19年[1734]跋刊 續編 : 元文3年[1738]序刊 版心に、一本堂蔵書 とあり 版心書名 : 藥選 |
香川修徳(修庵, 1683-1755)は江戸時代中期の医家にして儒者。姫路出身。京都で古医方と儒学を学び、のちに儒医一本説をとなえた。薬物ごとに試効、撰修、弁正の3項目を立てて論じ、実験による薬効の裏付けの重要性を説いた。
本書は、我が国で初の実証的薬物書と言われている。また、続編では温泉の効能についても論じている。
本書は、我が国で初の実証的薬物書と言われている。また、続編では温泉の効能についても論じている。
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