額田文庫デジタルコレクション
醫家必携 3巻(イカ ヒッケイ 3カン) / 堀内淳忠亮輯

出版地・出版社 | 江戸 須原屋伊八 |
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出版年 | 安政4年〔1857〕 |
冊数・大きさ | 3冊、181mm |
注記 | 巻之1の見返しに、適齋堀内先生著 醫家必携 米澤日渉園藏 青藜閣發とあり。 出版年は跋文の「安政丁巳秋日」による。 外題 : 醫家必携 上,醫家必携 中,醫家必携 下 |
著者の堀内適斎(堀内素堂, 1801-1854)は、米澤藩の医師。藩校で学んだ後、江戸や長崎で蘭学を学んだ。
本書は西洋医学の医学書で、おもに内服薬について効能と用い方を解説し、日常診療に必要な薬物治療の知識を簡潔にまとめたもの。別名を『袖珍洋方薬物学』という。(「袖珍」は小型、ポケット型のものという意味)
編集にあたり、主としてオランダのイペイ(Adolphus Ypey,1749-1822)ほか10人余の著作の翻訳書または原書を参考にしたとのこと。
本書は西洋医学の医学書で、おもに内服薬について効能と用い方を解説し、日常診療に必要な薬物治療の知識を簡潔にまとめたもの。別名を『袖珍洋方薬物学』という。(「袖珍」は小型、ポケット型のものという意味)
編集にあたり、主としてオランダのイペイ(Adolphus Ypey,1749-1822)ほか10人余の著作の翻訳書または原書を参考にしたとのこと。
デジタルコレクション
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