今年の夏は上野の国立科学博物館で、加速器に関する企画展が開催されていますね!今日は、加速器と関係の深い卒業生についてご紹介します。 本学理学部の前身、東邦女子理学専門学校の卒業生のひとりに数野美つ子先生(かずのみつこ、1928生-2011年没)がいます。数野先生は本学を卒業後、郷里の山梨で教員として就職し、その後アイルランド留学を経て、高エネルギー素粒子物理学の研究者となりました。