映像・音声資料

資料室は2010年に開室し、今年で活動16年目を迎えました。
よくある話ではあるのですが、活動歴が長くなるにつれて、資料室の活動記録自体が蓄積し、複雑化しつつあります。

先日引き出しの中から発見したDVDは、ラベルから判断して映像資料をデジタル化したデータが入っているものと思われましたが、具体的にどういった資料なのか、中身がよく分かりませんでした。
もし未活用の映像資料のデータなら大変お得……と早速確認してみようとしたのですが、パソコンでは開くことができません。諦めきれず、インターネットで調べながら見様見真似でファイル形式の変換を試みました。

その結果無事閲覧できるようになったのですが、中身を確認してみたところ、すでに常設展で使用している映像と同一だということが分かりました。
デジタル化はするだけではなく、した後も大切だということを再確認した一幕でした。
こんな日もあります。

さて、資料室の所蔵資料には、映像・音声を記録した媒体も少なからず含まれています。
冒頭に掲げたのはその内の一つ、1970年代に医学部が作成したと思われる16mmフィルムです。タイトルは「明日の医学をめざして 第二部」。

画像で見るように頑丈な金属製のケースに収められており、手にするとずっしりと重みを感じます。
ケースを開けると、中にはリールに巻かれた大きなフィルムが、袋に入った状態で収められています。
元は図書館で貸し出していたようで、ケースの蓋側には貸出カードも見ることができます。

もっとも、このフィルムに何が写っているか、内容については未だ詳細を確認できていません。
何かのイベントを記録用に撮影したものなのでしょうか、それとも授業等で教材として見せることを目的に作られたものだったのでしょうか。

こうした映像・音声資料を有効な形で保存してゆくことも、今後ますます重要な課題となってゆくものと思われます。


投稿者:スタッフ

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