街中では門松が置かれているところもちらほら。あっという間の年の瀬です。
資料室は12月28日（土）～1月5日（日）の間、閉室となります。お間違えのないようご確認ください。（また、1月7日（火）は展示準備のため臨時閉室します。）

さて、資料室も今年は貴重な資料をご寄贈いただいたり、多くの方々からお問い合わせをいただいたり、新聞の連載に画像提供したり……大忙しの一年でした。（うれしい悲鳴です！）

また、11月から12月にかけて、習志野キャンパスで出張展示「幾瀬マサと東邦大学－山野を歩き、生きた花を集め」を開催しました。本学の学生や卒業生をはじめとする多くの方に展示をご覧いただけたかと思います。

出張展示で実施したアンケートには、
「戦争のあった苦しい時代を乗り越えて、女性の研究者として人生を全うする姿が素敵だなと感じました。」
「今後も習志野地区に縁のある歴史について展示してほしい。」
「本だけでなくハンカチの展示もあり、少し驚きました。」
……などなど、たくさんのご感想やご意見をいただきました。
ご協力いただきまして、どうもありがとうございました。

習志野での展示は終了しましたが、年明けには大森キャンパスの額田記念東邦大学資料室で企画展「幾瀬マサと東邦大学－山野を歩き、生きた花を集め」を開催します。
（開催期間は2020年1月8日（水）～2月21日（金）、開室時間は平日10時～16時です。）

習志野では場所の都合上、展示ケース1つで6点の資料を展示しましたが、大森の資料室では展示資料をより充実させる予定です。しかも、資料にまつわる幾瀬先生のエピソードをたくさん盛り込んでいます。ぜひこの機会にお越しください。皆さまのご来室をお待ちしております。

末筆となりましたが、本年資料室にお越しいただいた皆さま、また運営にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。