資料をご寄贈いただきました

つい先日、一般の方から資料をご寄贈いただきました。

「帝国女子医学薬学専門学校付属病院」の病院案内(パンフレット)で、1930年代後半の資料です。現在の東邦大学医療センター大森病院のもととなった病院です。

特別室や病棟、手術室、建物の外観などの写真が載っており、当時の様子を窺い知ることができる貴重な資料です。

当時の診療案内や、診療を担当していた医師の一覧も添付されており、思わず見入ってしまいます。院長のところには本学創立者の一人である額田晉の名前が書かれていました。

皆さまのお手元にも、もしかしたらこのような貴重な資料があるかもしれません。
部屋の片付けなどで本学の歴史に関する資料を見つけた際は、資料室のことを思い出していただけますと幸いです。

投稿者:スタッフ

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