晉先生からの書簡

このハガキは、晉先生が母・宇多さんに宛てたものです。

第一高等学校の卒業試験が終了し、来月卒業式があることが記載されています。
また、卒業式が終わって3、4日後に帰省することも伝えています。
独逸学協会学校に入学するために岡山から上京してからは、書簡のやり取りが多々みられます。

書簡資料は筆跡やその当時の様子などを読み取ることができる、とても興味深い資料です。

投稿者:スタッフ

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