卒業生との交流

晉先生が卒業生と交流していた方法の一つに、
補習講演の集い」というものがありました。

この集いは、晉先生が東京・神田に開いた額田内科病院内で催されていました。

昭和8年に発行された「校報」には、案内状の一部が紹介されています。
 …御卒業後も時々お目にかかり種々其の後の御様子を承わりたいと存じますが
 何分にも其の機会がありません、また二三の方のお話によりますと、卒業後はだ
 んだんと学問から遠かるような気がして心細いとの事でした。そこで急に考え付き
 まして此度内科病院内に約三十名を容れる室を設けました、そして隔月一回位御
 都合の宜しき方々にお集まりを願い補習講演の意味にて主要なる内科疾患の治
 療法に就て順次にお話を致すことにきめました。


第1回は30名程度、第2回には50名程度と、収容人数を上回る集まりだったようです。

校長として晉先生が、卒業生に対しても温かな心で見守っていたことがわかるエピソードですね。

投稿者:スタッフ

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