大学祭について

やっと夏も終わりのようで、今日はとてもすごしやすい一日です。
資料は温度や湿度の変化に弱いので、
今日のような穏やかな気候はとてもありがたいです。

以前のブログでもお知らせしたとおり、
資料室は10月末の大森祭に参加します。
大森祭は大森キャンパスの医学部医学科・看護学科で開催される学園祭で、
今年で49回目を迎えます。

ということは、第1回はいまから48年前の1962年です。
ちょっと探してみましたが、学園祭に関する資料はあまり残っていませんでした・・・。
こちらは『写真でつづる 東邦大学五十年』に掲載されている「’73大学祭」のパンフレットの写真です。

時期は現在と同じ十月末。
「しぐれ祭」という名称で、医学科と
看護学科の前身である高等看護学校の共催です。

「安楽死」をテーマにしたシンポジウムや、
医師の島崎敏樹氏を招いた講演会が行われたようです。

いつから「大森祭」になったのか、なぜ習志野学園祭が「東邦祭」なのかなど、
いろいろ気になることがあります。
戦前の専門学校時代の運動会を引き継いでいるという話も聞いたことがあります。

この辺り、いつか時間をとってちゃんと調べてみたいものです。

投稿者:管理者

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