資料室の室内環境
2010年07月23日第1回目のブログ「内装工事完了」でもお知らせしたとおり、
額田記念東邦大学資料室は「保存展示」を目指しています。
みなさんに資料をよい状態で長期間見ていただくためには、
資料室の環境を常に整えておく必要があります。
この機械は、展示ケース内の温度・湿度を測るものです。
スイッチを入れると、10分ごとに温度・湿度を計測しデータを蓄積してくれる優れ物。
文化庁では、文化財資料の適正温度は22℃としていますが、
本学の資料室は少々暑いようです・・・。
展示ケース自体で温度制御はできないため
室内の空調を24時間稼働させているのですが、
部屋のドアを開放しているため冷気が室外に出て行ってしまっている模様です。
近日中に、何か対策を検討しなければなりません!!
投稿者:管理者
カテゴリー:資料室近状