理事長からのメッセージ(4)
会 期:2012年5月14日(月)~6月8日(金)
場 所:額田記念東邦大学資料室(医学部本館1階)
場 所:額田記念東邦大学資料室(医学部本館1階)
第8代理事長
伊藤 元博(2006年9月1日~2009年8月31日) |
1941(昭和16)年生まれ。
東邦大学医学部を卒業後、1974年に東邦大学医学部産婦人科学講座助手となる。2000年に東邦大学の3つ目の付属病院である佐倉病院の第3代病院長に就任、2006年に理事長に就任した。不妊症治療の第一人者で、特にアンドロロジー(男性不妊)を専門としている。
(※東邦大学医学部付属佐倉病院は2006年に東邦大学医療センター佐倉病院に改称)
理事長就任の2006年には、東邦大学の固有の価値を創造・発信するブランディング・プロジェクトが発足。翌年には、建学の精神「自然・生命・人間」に基づいた統一デザインでの広報活動が開始された。
東邦大学医学部を卒業後、1974年に東邦大学医学部産婦人科学講座助手となる。2000年に東邦大学の3つ目の付属病院である佐倉病院の第3代病院長に就任、2006年に理事長に就任した。不妊症治療の第一人者で、特にアンドロロジー(男性不妊)を専門としている。
(※東邦大学医学部付属佐倉病院は2006年に東邦大学医療センター佐倉病院に改称)
理事長就任の2006年には、東邦大学の固有の価値を創造・発信するブランディング・プロジェクトが発足。翌年には、建学の精神「自然・生命・人間」に基づいた統一デザインでの広報活動が開始された。
message |
ブランディング・プロジェクトの意義や活動について、学内外にお知らせをするリーフレット「東邦ブランドの構築に向けて」が2007年に発行された。 |
東邦のブランドは、具体的な施策、活動として実行されてこそ、構築されるものです。みなさん一人ひとりが、この取り組みを自らのものとし、考え、行動することから、東邦ブランドの構築は、はじまります。 今一度、みなさんの日々の学業、業務、教育、研究、医療の場において、ステートメントに込められた想いをどのように実現できるのか、考えてみていただければ幸いです。 (「東邦ブランドの構築に向けて」2007年4月)
|
第9代理事長
炭山 嘉伸(2009年9月1日~現在) |
1942(昭和17)年生まれ。
東邦大学医学部を卒業後、アメリカ留学中の1981年に東邦大学医学部第三外科講師となる。第三外科教授に就任したのち、医学部学生部長、副医学部長、大橋病院長などを歴任、2009年に理事長に就任した。
第58回日本消化器外科学会など全国規模の学会を13主催し、現在も日本外科感染症学会理事長・日本感染症医薬品協会理事長および日本臨床外科学会副会長の要職にある。
2009年の就任以来、法人の画期的な財政基盤の確立や認知度・好感度の向上に尽力。2011年に発生した東日本大地震では、教育・医療機関としての社会的貢献の側面から、即座に被災地への全面支援を表明、医療団の派遣や関係被災者への援助を行った。
東邦大学医学部を卒業後、アメリカ留学中の1981年に東邦大学医学部第三外科講師となる。第三外科教授に就任したのち、医学部学生部長、副医学部長、大橋病院長などを歴任、2009年に理事長に就任した。
第58回日本消化器外科学会など全国規模の学会を13主催し、現在も日本外科感染症学会理事長・日本感染症医薬品協会理事長および日本臨床外科学会副会長の要職にある。
2009年の就任以来、法人の画期的な財政基盤の確立や認知度・好感度の向上に尽力。2011年に発生した東日本大地震では、教育・医療機関としての社会的貢献の側面から、即座に被災地への全面支援を表明、医療団の派遣や関係被災者への援助を行った。
message |
震災発生以降、多くの医療団派遣を実施。その被災地での活動を共有しその後の支援活動に生かすため「東邦医学会雑誌」において特集号を発行した。 |
今回の大地震に対し、医療機関を有する本学として、被災地および被災者に対し、最大限の努力を図るべく、法人ならびに3病院をあげ、その対応を検討した。 今後は被災地への支援も、メンタルケアを含めた長期支援が、大変重要な問題として心しなければならないと考えている。われわれ法人のミッションは「社会貢献・社会奉仕」である。引き続き、今後も皆様のご支援をお願い申し上げる。 (「東邦医学会雑誌」2011年5月)
|