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学長挨拶

東邦大学 学長  山﨑 純一

東邦大学は、学祖の額田豊・晉両兄弟により、1925(大正14)年に創立されました。現在、医学部・薬学部・理学部および看護学部の4学部を擁する自然科学系総合大学です。さらに、大学院医学研究科、大学院薬学研究科および大学院理学研究科が設置されており、2013(平成25)年に大学院看護学研究科(医学研究科看護学専攻からの改組)が設置されました。

東邦大学の建学の精神は、創立者・額田晉の著書『自然・生命・人間』に由来します。「自然・生命・人間」という建学の精神を基盤に、「自然に対する畏敬の念を持ち、生命の尊厳を自覚し、人間の謙虚な心を原点として、かけがえのない自然と人間を守るための、豊かな人間性と均衡のとれた知識・技能を育成する」という全学的な教育理念を掲げています。

東邦大学は、高度な医療専門職業人(医師・薬剤師・看護師・保健師・助産師・臨床検査技師等)および自然科学者・生命科学者の育成を大きな目標として、89年の長い歴史と伝統を築いてきました。卒業生は、すでに3万人以上に達し、日本全国あるいは世界各国で社会に貢献しています。先人達の培ってきた理念や文化など大切にしてきたものを継承し、さらにより発展的なアイデンティティーを構築していきます。とくに、東邦大学のブランドパーソナリティとして、愛に満ちた人を想う心、科学する眼と探究心、共生型リーダーシップ等を大切にして、親密でアットホームな教育・研究環境のもとに問題発見・問題解決型少人数教育を実施しています。「入ってみて分かる東邦大学の良さ」を実感できます。

学校法人東邦大学は、創立80周年を機に東邦大学の建学の精神を象徴する「生命(いのち)の科学で未来をつなぐ」というコーポレートステートメントとロゴマークを、新たなる時代に向けたアカデミックデザインとして発信しています。

医学部は、豊かな知性と人間愛に満ちた全人的教育を行えるより良き臨床医の育成を教育目標に掲げ、さらに高度な医療、研究志向(リサーチマインド)をも教育しています。すでに1万人を超える医師たちが、日本をはじめ世界各地で活躍しています。大学院医学研究科は、医学研究者・医学教育者を育成する修士課程と博士課程を設置しています。

薬学部は、6年制教育の薬学科です。心の温かい薬の専門家として様々な医療の現場で医療チームの一員として、また医療の最前線で健康を守る良き医療人を育成することを目標に、医学部付属3病院(大森、大橋、佐倉)の強力な連携のもとに充実した医療薬学教育を展開しています。薬剤師国家試験合格率も常に高位安定です。大学院薬学研究科は、4年制大学卒業者を対象に薬科学を専攻する修士課程、また医療薬学専攻の博士課程があります。

理学部は、化学科、生物学科、生物分子科学科、物理学科、情報科学科および生命圏環境科学科の6学科があり、さらに、大学院理学研究科の博士前期・後期課程が設置されています。理学部は、自然科学・生命科学の久遠の真理を限りなく追究するところであり、かけがえのない地球や宇宙および生命の神秘などへの畏敬の念を持ち、人間として謙虚な心と豊かな人間性を兼ね備えた科学者を育成します。

理学部には、臨床検査技師課程や教員養成課程なども設置しています。理学部卒業生は、毎年100%近い就職率を誇り、世界や日本各地の幅広い分野で大きく活躍していることが自慢です。

看護学部は、深い人間愛を持ち、創造的、全人的見方のできる品性・知性・感性あるプロフェッショナルな看護等を目標に、一段と高いレベルの看護師等を育成しています。また、国際的感覚を身につけ、地球規模で思考し、保健・医療の発展に貢献できる人材を育成しています。平成25年に設置された大学院看護学研究科には、看護学専攻博士前期・後期課程が設置されています。

東邦大学の各学部は、教育・研究および国際交流の面からも相互連携し、さらに共同研究も活発化しています。文部科学省の大型の競争的研究費の獲得や教育研究を目的とした色々な競争的資金も多く獲得しています。また、産学連携本部も設置して教育・研究を中心とした外部資金の導入、特許申請・取得などが活発化しています。