磁気物性学教室
研究内容:情報社会を支える磁性体の特性を探る
磁性体は日常生活でいろいろ応用されています。例えばコンピュータのデータ記録用には磁気ディスクや光磁気ディスクなどが、小型の強力なモーターには希土類磁石が、そして最近では、高密度情報再生用の磁気ヘッドやこれからの高速不揮発メモリーの素子として、磁性体と非磁性体の層を交互に積み上げたトンネル磁気抵抗効果素子などが注目されています。このような磁性体や磁性に関わる基礎的な現象を幅広く研究しています。
所属教員
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赤星 大介/教授
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鈴木 健士/講師