生命科学概論
Life Science
担当教員 海野 修
授業目的
例えば、遺伝子組換え食品などをやみくもに拒否するのではなく、それが作られるに至った背景なども考え、科学的な知識に基づいて理解・判断できるようにするなど、生命科学を身近に感じ、理解を深める。また、科学技術の進展と連動して生じる社会問題についても、主体的に考えられるようにする。
授業内容
近年、ヒトゲノムの解読、iPS細胞の作成など新しい発見・解明が相次ぎ、生命科学は広く全ての学問の基本体系となる様相を呈している。本講義は、高校で生物学を学んでこなかった学生を念頭に、生命現象・生物のしくみをやさしく丁寧に解説する。
教科書・参考書
教科書は特に指定しない。参考書は初回講義で紹介。
毎回、参考資料をプリントにして配布。
毎回、参考資料をプリントにして配布。
評価方法
原則として定期試験を100点とし、60点以上を合格とする。ただし、毎回課する課題(小テスト)の解答内容が優れたものに対し、20点を上限として加算する。総点が100点を超えた場合は100点とみなす。
オフィスアワー
月曜日 16:00~17:00
水曜日 15:00~17:00(第4水曜日は除く)
金曜日 16:00~17:00
(4610教室)
水曜日 15:00~17:00(第4水曜日は除く)
金曜日 16:00~17:00
(4610教室)