この科目は、プログラミングＡ、Ｂの履修を終えた学生を対象に、より高度なプログラミング技術を習得することを目的とした科目である。良いプログラミングを作成するためには、問題解決に必要となる、あるいは適用可能なアルゴリズムについての知識および処理対象に適したデータ構造の選択は欠くことができない。本講義では、様々なアルゴリズムおよびデータ構造について学び、具体的なプログラミングの問題に直面した際に、適切なアルゴリズムおよびデータ構造を選択できる能力を身につけることを目標としている。また、大規模なプログラムを作成する際に特に必要とされるプログラム構築の技術についても学習する。

プログラミングＡ、Ｂ、Ｃの履修を終えた学生を対象に、より進んだプログラミングの知識と技術を習得することを目的とした科目である。具体的には、整列・探索・再帰のアルゴリズムおよびリスト・木のデータ構造について学ぶ。なお本講義は「アルゴリズムとデータ構造演習」の同時履修を前提としている。

プログラミングＡ、Ｂ履修済み、または同等の力を必要とする。

【教科書】柴田望洋：明解Javaによるアルゴリズムとデータ構造、ソフトバンククリエイティブ、 ISBN978-4-7973-4523-0（￥2,400）

「アルゴリズムとデータ構造演習」と合わせて、中間試験を30点，定期試験を70点として評価する。

月曜日13：30-17：00、水曜日13：30-17：00（4633教室）