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理学研究科ディプロマ・ポリシー

【理学研究科のディプロマ・ポリシー】
理学研究科では、「人材の育成に関する目的その他の教育研究上の目的」に定めた人材を育成するため、博士前期課程、博士後期課程それぞれにおいて、以下のような学位授与方針(ディプロマ・ポリシ-)を設定する。

化学・生物学・生物分子科学・物理学・情報科学・環境科学専攻

博士前期課程

原則2年以上在籍し、所定の課程を修了することに加え、以下の能力を身につけた者に対し、修士(理学)の学位を授与する。

・高度な専門知識に基づいた問題発見解決能力を有し、技術職・教育職・行政職など社会的実務の中核を担うことができる。
・自然に対する畏敬の念と謙虚な心を持ち、国際社会でも活躍しうる、バランスのとれた高度職業人として社会を支えることができる。

博士後期課程

原則3年以上在籍し、所定の課程を修了することに加え、以下の能力を身につけた者に対し、博士(理学)の学位を授与する。

・高度な専門知識に基づいた問題発見解決能力、創造性豊かな研究・開発能力を有し、自ら発見した問題を研究し、成果を発信することができる。
・自然に対する畏敬の念と謙虚な心を持ち、国際社会でも活躍しうる、バランスのとれた科学者・研究者として社会を支えることができる。
・科学的な知識や思考方法を他者に教授・指導できる能力をもち、多様な研究・教育機関の中核を担うことができる。