理学部生命圏環境科学科

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研究設備

流体包有物加熱・冷却顕微鏡

流体包有物加熱・冷却顕微鏡

加熱(室温~600℃)および冷却(室温~‐60℃)装置および画像処理装置を備えた顕微鏡。結晶中に封じ込められている化石水および化石熱水の物理的および化学的性質を究明するためのデータを収得し、資源の生成条件や過去の地球環境問題が定量的に議論できます。

デジタル方式高速度カメラ

デジタル方式高速度カメラ

鮮明なカラー映像を1秒間に1000コマの速さで連続撮影でき、爆発などの高速現象の解析に力を発揮。

※下記リンク先の東邦大学メディアネットセンターのバーチャルラボラトリ11(燃焼科学 —物質と火のからくり塾—)にてこのカメラで撮った動画をみることができます。

液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)

島津製作所 LCMS-2010EV

液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)

液体クロマトグラフ(LC)の検出器として質量分析計(MS)を付加した装置で、環境試料中の微量な有機化合物の定性・定量に用いられます。LC部で混合物質を化学的・物理的性質の差により分離し、MS部で物質を質量電荷比により分離検出します。環境中のppb~pptレベルの有機汚染物質を、高感度に分離・定量することができます。
環境試料の分析には、通常、前処理操作による分析対象物質の濃縮と精製が必要となります。

ガスクロマトグラフ質量分析計 (GC/MS)

島津製作所 GCMS-QP2010

ガスクロマトグラフ質量分析計 (GC/MS)

ガスクロマトグラフ(GC)の検出器として質量分析計(MS)を付加した装置で、環境試料中の微量な有機化合物の定性・定量に用いられます。LC部で混合物質を化学的・物理的性質の差により分離し、MS部で物質を質量電荷比により分離検出します。環境中のppb~pptレベルの揮発性化合物を、高感度に分離・定量することができます。
環境試料の分析には、通常、前処理操作による分析対象物質の濃縮と精製が必要となります。

その他研究設備

生命圏環境科学科では、上記以外にも多くの実験機材を有しています。このウェブサイトでも随時紹介していきます。

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