理学部

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生命圏環境科学科カリキュラム・ポリシー

1.十分な知識・技能と、科学的な探究心・思考力・批判力を育てる
 人類が直面している環境問題の解決に取り組み、持続性のある社会の構築に貢献できる人材を社会に輩出するための基礎教育として、自然科学の基本的な法則・原理を理解し、科学的思考力を養うとともに、人文・社会科学的視点を会得し、コミュニケーション能力の向上を図ります。さらに広範囲に及ぶ環境科学の中でより専門的な知識と技術を身につけて、環境問題の解決への実践的な方法を習得します。
 また、バックグラウンドが多様な入学者の学修に対応しその成果を保証できるように、基礎的であり、かつ共通性の高い科目をコア選択科目として設定しています。コア選択科目は、基盤、基礎自然科学系、応用自然科学系、数理・情報科学系、人間科学系、コミュニケーション系、語学系、キャリア系などの科目群で構成され、学修モチベーションの高揚、自然科学の基本事項の理解、人文・社会科学的な視点の会得、科学的思考力の向上を図ることができ、さらには分野横断的なものの見方も習得することができます。また、3年次から各自の興味・特性に応じて、地球科学、環境生態学、環境化学、環境管理・創成科学の4コースに分かれ、それぞれの分野を詳しく学び専門的な知識と技術を身につけることができます。
 専門分野における十分な基礎知識・基本技能の習得については、4つの専門分野から次のような科目を学ぶことができます。地球科学系では、地球・惑星科学Ⅰ・Ⅱ、地球システム論、リモートセンシング、熱力学、地球科学ユニット科目 など、環境生態学系では、水環境学、生物資源科学、湖沼生態学、海洋生態学、環境生態学ユニット科目 など、環境化学系では、物質科学Ⅰ・Ⅱ、環境化学Ⅰ・Ⅱ、環境分析科学Ⅰ・Ⅱ、環境化学ユニット科目など、環境管理・創成科学系では、環境マネジメント、エネルギー管理論、環境政策、環境経済、環境情報システム、電気・エネルギー工学、環境管理・創成科学ユニット科目 などを通じ学修を深めます。また、科学的な探究心・思考力・批判力を涵養するためには、低学年次からの問題意識と多角的な視点の涵養が求められることに鑑み、自然環境科学概論、生命環境科学概論、人間環境科学概論、地球科学概論などの基盤科目、また人間科学系科目として社会学概論、経済学概論、環境法、環境倫理学などを学修し、早期から探究・思考・批判などの態度を身につけると同時に、情報リテラシーⅠ・Ⅱ、プログラミングなどを通じ、発信力を向上させることができます。主に1・2年次で学ぶ教養教育科目の人文・社会科学系科目、自然数理系科目、総合文化セミナーを履修することによって、探究心・思考力・批判力の充実と関連分野での概括的な知識を習得します。

2.主体的に学ぶ力をもつ
 1年次の環境科学体験実習、2年次の環境科学プロジェクト実習は低学年次の学修において核となる実践型実習です。これらの科目では、複数のプログラムの中から、自らが興味のある対象を選び、実習を通じてその興味を深めることにより、主体的に学ぶ力を涵養します。この力をさらに飛躍させるため、3年次後半で必修のユニット科目では、4つのコースに分かれ、各コースで講義・セミナー・実験・実習を一つのユニットとして集中的に学修します。これらの科目では、学修内容を整理し発表することにも重点が置かれ、他者の発表を通じ、自らの問題意識との関係を多角的に考察させる機会を設定しています。4年次必修の卒業研究では、「持続可能な社会の構築」を目指した環境に関する研究テーマを設定し、自然科学、社会科学、工学などからの多角的なアプローチで研究します。自ら課題を設定してその解決に取り組んで行く過程で、探求力を鍛えながら、研究方法を習得していきます。

3.他者と協力して課題を解決する力をもつ
 問題解決のために積極的に他者と協働する態度、コミュニケーション能力、多様性を受け入れる態度は、上記の環境科学体験実習、環境科学プロジェクト実習、環境科学海外研修、ユニット科目、卒業研究、環境科学野外実習Ⅰ~Ⅵ、スポーツ・健康科学系科目、キャリア科目、海外体験プログラムなどを通じて習得します。また、さまざまな立場からの意見を正確に聞き取り自分の意見を明確に述べることが必要であり、コミュニケーション能力を涵養するために、日本語文章表現やキャリア科目を基礎とし、協働型のコミュニケーションを学修するためのコミュニケーションⅠ・Ⅱを設けています。またこれらに加え、外国語を含む文書の読み書き能力は、英語をはじめとする外国語科目のほか、英語での表現力アップを目指したコミュニカティブイングリッシュⅠ~Ⅳを設けています。さらに環境科学海外研修によりハワイでの実践英語学習も可能です。
 社会と協調し、科学の役割を理解し、社会に対して責任を果たす態度は、倫理学、科学史、科学哲学、科学技術社会論、キャリア科目を通じて学習できます。

4.資格取得
 教員免許取得(理科)に必要な教職専門科目および教科に関する科目を履修でき、卒業時に免許申請できます。詳細は教員養成課程カリキュラム・ポリシーを参照のこと。

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