理学部化学科

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構造有機化学教室

所属教員

研究室紹介

当研究室では大きく分けて次の二つのテーマを中心に研究を行っています。
通常、有機化合物といえば共有結合によって形づくられる分子を思い浮かべますが、私たちのグループでは混ぜるだけで、きちんとした一定の構造を与え、それがいろいろな働きをするような超分子について研究しています。
私たちのグループでは、光や熱などの外部エネルギーによって機械的な運動を起こし、有用な仕事をする分子(分子機械)の開発を目指しています。また、右手と左手の様な関係を持つ分子を合成、認識する方法論の開発も行っています。

研究内容

  • 1.超分子化学
    超分子化学とは分子集合体と分子間結合の化学であると定義され、二つあるいはそれ以上の化学種が分子間力によって結びついた会合によって生じる高度の複雑な有機体を扱う。我々は比較的単純な構造を持つ環状および直鎖状配位子と金属イオンから高度に配列した超分子を構築し、それらの分子認識化学への応用を試みている。
      1) 超分子ナノリングの設計、合成および機能発現
      2) キラル、アキラルなアームドマクロサイクルズによる超分子構造の構築と機能発現

  • 2.新規分子機械の開発
    分子機械とは、分子を組み合わせて一定の構造をもたせ、その部分の相互作用によってエネルギーを有用な仕事に変え、所用の目的を行わせるシステムのことであり、ナノ機能性材料、ナノ医療など幅広い分野への展開が期待されている。我々は、光や熱などの外部刺激よって機械的運動(可逆的な構造変化)を起こす新規分子機械の合成、機能評価を行っている。
      1) DNAの高次構造制御を目指した新規分子モーターの開発
      2) キラル化合物の合成、分子認識、絶対配置決定法の開発

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