オープンキャンパス2015
2015年8月1日(土)と2日(日)に習志野キャンパスでは理学部・薬学部合同のオープンキャンパスが開催されました。今年のオープンキャンパスでも化学科は学科紹介・個別相談のほかに公募制推薦入試説明会を開催しました。また模擬講義や模擬実験など体験型のプログラムのほか,卒業生のプロのマジシャンによるChemical Magic Showも行ないました。猛暑の中、たくさんの高校生やご父母の方に来場していただきました。ありがとうございました。
学科概要説明会
化学科ではナノ物質から地球までを研究対象として、合成化学から環境分析化学まで幅広い分野の研究と教育を行なっています。自分にぴったりな学問や研究、そして就職・資格所得や進学があるかどうかを学科概要で確かめて,入学後の自分をイメージして戴きました。
学科見学ツアー
複合物性研究センターなど最先端機器を備えた研究施設や、充実した学生実験室など,化学科には見所満載です。この学科でどんなことが学べるのか?どんな研究が行われているのか?見学ツアーで確かめてもらいました。
公募制推薦入試説明会
公募制推薦入試の出願条件が2016年度入試から変わります。公募制推薦入試ってどういう入試?適性入試では過去にどんな問題が出たの?どんな対策が必要なの?など、説明を通して,皆さんの疑問を解決しました。
模擬実験
「 -196℃の世界 」 高分子化学教室 石井 淳一 講師
液体窒素を使った模擬実験を行ないました。物質を極低温にすると、日常生活ではお目にかからない特異な現象が現れることがあります。水分を含まないのにゴム状物質が凍り、有機物から光が発せられたりと,液体窒素の温度で現れる不思議な世界をご覧に入れました。
液体窒素を使った模擬実験を行ないました。物質を極低温にすると、日常生活ではお目にかからない特異な現象が現れることがあります。水分を含まないのにゴム状物質が凍り、有機物から光が発せられたりと,液体窒素の温度で現れる不思議な世界をご覧に入れました。
模擬授業
「こんなところに錯イオン ~あなたを支える金属錯体の魅力~ 」
大学の授業を少しだけ体験してもらうために,模擬講義を実施しました。今年は錯イオンをテーマに,少しハイレベルの講義をしました。錯イオンは高校化学の教科書に少しだけ登場しますが,実は私たちの身の回りのいろいろなところにたくさんあって、私たちの命や生活を支える重要な役割を担っています。錯イオンが示すいろいろな機能は、金属イオンと有機物との合わせ技で引き出されていることに注目して,講義を行いました。錯イオンの魅力を知って,世界を見る目が少し変わったことでしょう。
錯体化学教室 加知 千裕 准教授
大学の授業を少しだけ体験してもらうために,模擬講義を実施しました。今年は錯イオンをテーマに,少しハイレベルの講義をしました。錯イオンは高校化学の教科書に少しだけ登場しますが,実は私たちの身の回りのいろいろなところにたくさんあって、私たちの命や生活を支える重要な役割を担っています。錯イオンが示すいろいろな機能は、金属イオンと有機物との合わせ技で引き出されていることに注目して,講義を行いました。錯イオンの魅力を知って,世界を見る目が少し変わったことでしょう。
Chemical Magic Show
化学科出身のプロマジシャン「YOHEY」が今年もオープンキャンパスにやって来てくれました!化学現象を取り入れた最新マジックが披露されました。どのような化学反応をマジックに使っているか,お分かりになりましたか?