授業科目 - 博士前期課程 -
生物学の多種多様な研究を推進するなかで、生物の多様性や生物にまつわる諸現象のしくみを科学的に深く理解し、技術職、教育職、行政職など社会的実務の中核を担いうる人材を組織的に養成します。
部門 | 講義科目 | 科目内容 |
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研究科共通 科目 |
生命・科学倫理 | 生命科学や医療などにおける倫理的問題を学際的に考える |
科学技術と社会 | 環境問題など科学技術の応用と発展に伴う諸問題を社会科学的な視点から考える | |
企業講座 | 産業財産権制度、技術者の社会的責任などを考える | |
科学英語特論I | 英語でプレゼンテーションする技術を実践形式で学ぶ | |
科学英語特論II | 英語で論文を書く技術を実践形式で学ぶ | |
企業研修 | インターンシップに参加しその成果を発表する | |
専攻共通 科目 |
生物学演習 I・II・III・IV | ゼミ形式での研究発表、論文紹介などを行う |
生物学特別研究 I・II・III・IV | 特定題目についての研究を行う | |
専攻基礎 科目 | 生命科学研究法 | 生命科学分野における最新研究技法 |
実験生態学研究法 | 実践的な生態学研究法 | |
専攻専門 科目 | 保全生態学I・II | 生物多様性の保全に関する理論と実践 |
人間生物学 | 人間の生体の恒常性の維持とその破綻の研究 | |
機能生物学 | 遺伝子やタンパク質の機能に関する多面的研究 | |
遺伝・系統進化学・特論 | 諸生物群の系統進化に関する多面的研究 | |
生物学特別講義I | ダブル・ディグリ-・プログラム実施に資する内容 | |
生物学特別講義II | ダブル・ディグリ-・プログラム実施に資する内容 | |
分子医学 | 予防・治療に関する最新の研究 | |
分子生理学 | 生命活動調節の複雑な仕組みや幹細胞医療を理解する | |
環境科学特論 | 生態学にかかわる環境問題を科学的・体系的に理解する |