理学部生物学科

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卒業後の進路

安定の就職内定率

 例年、生物学科卒業生の約7割が就職します。就職活動は3年生の秋から本格化し、多くの場合、4年生の夏頃までに内定を得ますが、病院職や教職等、年度末まで求人が行われない職種への希望者も少なくありません。生物学科の学生は忍耐強い就職活動を展開し、最後にはとても高い内定率を示してくれます。

 近年、企業の採用人事担当者がまず重視するのは、社会人としての常識・マナーを筆頭に、チームワーク力、自己管理力、問題解決能力、リーダシップ力など、人柄、コミュニケーション能力、協調性、行動力などであり、大学名や専攻分野だけで選考されることは少なくなりました。生物学科では、キャリアセンターと綿密な連携を保ちながら、学生の資質を伸ばすような教育に力を入れ、就職活動を支援しています。

 この数年、いわゆるアベノミクスと称される政府の経済政策や2020年の東京オリンピック開催決定などにより、東日本大震災の影響により翳りがちであった経済状況に復調の兆しが見え始め、求人数も増えて来ました。生物学科の就職希望者における内定状況も上昇を見せるとともに(卒業年度別就職希望者内定率:2007年度100%、2008年度100%、2009年度97%、2010年度92%、2011年度93%、2012年度93%、2013年度95%、2014年度98%、2015年度100%、2016年度97%)、希望先への就職を実現できるようになって来ています。

 生物学科の卒業生は、医療・保健・製薬業を筆頭に、情報サービス業、教育関係、卸・小売業、食品、その他(医療機器、環境関係、福祉関係)、公務員など、さまざまな分野で活躍しています。臨床検査技師課程修了者は医療・保健関係機関だけでなく、治験支援機関や病院・検査会社への就職が増え、食品や化粧品業界の研究開発室や検査室でも働いています。教員養成課程修了者は、採用枠の関係から卒業後ただちに中・高校教員に採用されるのはなかなか難しい状況ですが、最終的には希望者のほぼ全員、教職についています。また、学内で開講されている公務員養成講座に参加して、国家公務員や地方公務員、警察官や消防官、自衛官等をめざす学生もいます。

大学院への進学

 例年、卒業生の2~3割が大学院へ進学して研究者や技術専門職をめざしています(大学院進学者数:2007年度20名、2008年度15名、2009年度25名、2010年度28名、2011年度17名、2012年度12名、2013年度18名、2014年度20名、2015年度20名、2016年度28名)。その多くは本学大学院理学研究科の生物学専攻に進学しますが、国公立大学の大学院に進む人もいます。

 生物学科の学生は3年生の秋学期から研究室に配属されて、卒業研究を始めます。臨床検査技師課程に所属する学生以外は、普通より長い1年半の卒業研究を通じて研究の面白さに目覚め、入学時に就職を考えていた学生が大学院に進学することもあります。本学大学院への進学者の多くは推薦入学制度を利用しており、毎年5月ごろに進学が内定します。この制度を利用し、1年半の卒業研究を行った研究室でさらに2年間の修士課程(博士前期課程)を修めることにより、在学中に国際誌に論文が掲載されるほどの成果を挙げる人もいます。さらに博士課程(博士後期課程)に進んで、博士(理学)の学位を取得して研究者としての道を歩む人もいます。

 大学院にも早期修了制度があり、2014年度は博士前期課程および博士後期課程からそれぞれ1名ずつ、いずれも優れた研究成果を挙げたことにより、早期修了となりました。

 さらに、2014年度4月より、理学部臨床検査課程の教授1名が生物学専攻の構成員として加わり、臨床検査技師の専門教育も展開しています。このように、本学の生物学科と生物学専攻では学部と大学院の一貫教育を通じて、専門技術者や研究者を育成しています。

卒業生からのメッセージ

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