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プレスリリース          発行No.094 平成21年10月10日

東邦大学理学部 公開講座 開催
『 どうしよう!日本の医療 〜コストからバリューへ〜 』

 

 2009年10月17日(土)、 東邦大学習志野キャンパスにおいて、 東邦大学理学部公開講座 『どうしよう!日本の医療 〜コストからバリューへ〜』(情報科学科 担当)が開催されます。講師に 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 院長 の 亀田信介 氏を迎え、千葉県の地域医療を担いさらなる展開をめざしてこられた経験から、日本の医療システムの現状と改革方法についての氏の考えについてご講演いただきます。

 

  亀田氏は、医療は患者の病気を治すということにとどまらず、地域の人々の健康をサポートするインフラでもあると考えています。この視点を持って、亀田総合病院を核にした急性期医療、先端医療から介護、福祉に至る継続的サービスが地域のインフラとして提供されるように、病院経営を行っていらっしゃるとのことです。つまり、従来の医療サービスの概念を大きく拡げ活動されているのです。これらの活動を支えているもののひとつが先進的な病院情報システムです。

 今回の講演の要点のひとつは、近年「医療崩壊」というキーワードで語られることも多い諸問題、例えば医師や看護師の不足といった医療の供給体制や病院の経営不振などの解決のためには、現在の日本の医療システム自体を見直すことが必要だというものです。具体的には、医療システムを医療経済・病院経営・医療提供・患者受療といったシステムに切り分けて、それぞれをどのように改革したらよいか提案されるとのことです。さらに、医療を「医療費(コスト)」という側面からばかり見て、抑制を善と考えるのではなく、むしろ「価値(バリュー)」を生み出す源泉であるという観点を持ち、そこから生まれる産業を後押しするという考え方への転換が必要であると主張されます。

 また、本講座は病院のマネジメントに先進的な情報システムを駆使している病院経営者から、病院情報システムに対しての思想、そして現代的な病院情報システムの活用法などについて学ぶためのよい機会だと考えます。情報科学科は、情報科学的教養を生かして 自然・生命・人間 を理解し、社会に有用なソリューションを考えることのできる人材を育成することも教育方針として重視しています。医療をさまざまなレベルにおけるシステムとして考えて問題点と改革の方向性を見出すという亀田氏のアプローチに深く興味をもつとともに、医療を含めた幅広い業種における現場からの“生の声”にふれるために本講座を企画しました。

 

東邦大学理学部 公開講座 開催

『 どうしよう!日本の医療 〜コストからバリューへ〜 』

講師 : 亀田 信介 氏(医療法人 鉄蕉会  亀田総合病院 院長)

 

日 時  : 2009年 10月17日(土)  14:00〜15:30
会 場  : 東邦大学習志野キャンパス
参加費  : 無料(事前申込  : 不要)

 

※詳細は薬学部公開講座ウェブサイト
http://www.sci.toho-u.ac.jp/event/event_index.html

 

 

【お問い合わせ先】
東邦大学 習志野学事部 入試広報課
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    E-mail: nyskou@sci.toho-u.ac.jp 

 


 

 
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