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プレスリリース 発行No.825 平成29年10月11日

~ 千葉県北部での植物観察を通じて環境を考え・知る ~
「牧の七草しらべ 植物観察・調査会」を開催(10/15)

 東邦大学理学部生命圏環境科学科 保全生態学研究室(責任者:西廣 淳准教授)では、一般の方を対象とした標記の植物観察・調査会を下記のとおり開催します。

日時 2017年10月15日(日) 13:00-15:00(終了予定)
観察場所 千葉県白井市神々廻(ししば)エリア
集合場所 白井運動公園テニスコート脇駐車場 13:00集合
費用 無料
申込方法 ①お名前 ②ご連絡先 ③ご所属(お住まいの住所でも結構です)をご記入の上、下記までご連絡ください。(10月12日締切り)
jun.nishihiro[@]env.sci.toho-u.ac.jp  ※[@]を@に替えてお送り下さい。
持ち物・服装 筆記用具、飲み物をご持参の上、歩きやすい服装・靴でご参加ください。
*調査に必要な物品はお貸し出しします。
趣旨・概要 千葉県北部には江戸時代「牧」と呼ばれる広大な草原が広がっており、様々な動植物が生育していました。多くはその後の開発で消えてしまいましたが、よく探すと、今でもかつての面影を残す草原が残っています。当日は、日本ではあまり見られなくなった原っぱ(草原)で、代表的な七種の植物を観察して秋の野原を楽しむとともに、環境と植物の関係性について考えます。

東邦大学理学部生命圏環境科学科 保全生態学研究室について

 近年、多くの野生動植物が絶滅に直面し、生態系の変化がさまざまな人間活動に支障をもたらすようになっている中で、生物多様性保全と生態系の健全性の維持という社会的な目標の達成のために必要な考え方や知識を、海洋、河川、湿地、草原、森林などさまざまな生態系での問題を題材に研究しています。

以上

実施・申し込みに関するお問合せ

東邦大学理学部生命圏環境科学科 保全生態学研究室  〒274-8510 船橋市三山2-2-1 
担当者:高橋 栞(修士2年)、西廣 淳(准教授)   TEL・FAX  047-472-3512       
保全生態学研究室ホームページ www.lab.toho-u.ac.jp/sci/env/coneco/