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プレスリリース 発行No.575 平成27年1月22日

東邦大学医療センター大森病院 公開講座
じんぞうを守るには

東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、2月7日(土)に「慢性腎臓病」をテーマとする公開講座を開催します。詳細は下記のとおりです。
 国内における慢性腎臓病の患者数は現在1,330万人と推測され、さらに日本人の成人の約8人に1人がこの病気といわれています。透析や腎移植を必要とする末期腎不全の患者は年間約3万人にのぼり、透析患者数は増加の一途をたどっています。
 そこで大切なのが「早期発見・早期治療」「生活習慣の見直し」です。このふたつをきちんと行えば、慢性腎臓病の進行を防ぎ、健康状態を維持していくことは十分可能です。
 本公開講座では、
 1)腎臓病について関心をもってもらう
 2)早期発見するためにはどうしたら良いか知ってもらう
 3)腎臓が悪いといわれたら、日常生活のどんなことに気をつけたらよいか学んでもらう
 以上3点を主な目的に、腎臓病の治療に携わる当院の看護師2名が広く一般の方に向けて講演します。また、講演の前に、希望者には血圧測定や検尿も行います。
 多くの方に慢性腎臓病の基礎知識を身につけていただける機会となることを目指しています。

■日 時:2015年2月7日(土)
    13:00~15:00
    13:00~13:45 受付・血圧測定・検尿
    13:45~13:50 あいさつ
    13:50~14:50 講演
    14:50~15:00 質疑応答・アンケート
■会 場:東邦大学医療センター大森病院
       5号館地下1階 臨床講堂

■定 員:120名
■その他:予約不要、受講料無料

■演 者
 山田美穂 透析看護認定看護師
 花見紗代 看護師

 

■内 容
尿のチェックをしよう!
②講演『慢性腎臓病とはどんな病気?』
③講演『健康診断や病院の採血結果の見方は?』
④講演『腎臓を守るための生活の注意点(食事・くすり・運動など)』

 【お問い合わせ先】

 東邦大学医療センター大森病院 総務課
 〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1 TEL:03-3762-4151(代表)
 http://www.omori.med.toho-u.ac.jp/kokai_koza/index2014/2014.html