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プレスリリース 発行No.560 平成26年12月2日

東邦大学看護学部 第14回公開講座
「ヨーロッパの歴史と文化」

東邦大学看護学部(大田区大森西)は、12月8日(月)、15日(月)、22日(月)の3回にわたり、「ヨーロッパの歴史と文化」をテーマとする公開講座を開催します。関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。また、1回、2回だけの受講も可能です。詳細は下記のとおりです。
 東邦大学看護学部では、近代看護の礎を築いたF・ナイチンゲールの足跡をたどり、欧州の歴史や文化に直接触れる海外研究授業を毎年春休みに実施しています。この海外研修の事前授業を、12月8日、15日、22日に一般公開します。古代ギリシャ・ローマ文学を専門とする平田松吾教授が、古代ギリシャ、キリスト教、イスラム文化、ルネサンスなどについて、多くの方に理解を深めていただけるようわかりやすくお話しします。

ヨーロッパの歴史と文化—ナイチンゲールの看護が生まれた背景を知る—

■講 師:平田 松吾
     東邦大学看護学部 人文学研究室 教授

■開講日:①2014年12月8日(月)
      ②2014年12月15日(月)
      ③2014年12月22日(月)

■時 間:①、②16:45~18:15
      ③ 12:30~15:45
     ※1回のみ、2回のみの参加もOK

■会 場:東邦大学看護学部 第7講義室

■その他:受講料無料、事前申し込み不要

講演内容

研修授業での訪問先のひとつ、
トルコ軍第一司令部内にある
F・ナイチンゲール記念館

20年以上の歴史をもつ海外研究授業
 この研修授業は、イギリス、イタリア、トルコなどを訪問し、F・ナイチンゲールの足跡を訪ねる体験を通して医療に対する認識を深めるとともに、各国の博物館や美術館、歴史的建造物を訪れて異文化を肌で感じることで、グローバルな視野を養うことを目的に、1~3年次の選択科目として実施しています。出発前には事前授業を受けて研修の内容に沿った冊子を、帰国後には研修の成果に関する報告書を、それぞれ作成します。今回の公開講座は、次の海外研修に向けての事前授業を一般の方々に公開する初の試みとなります。

【お問い合わせ先】
東邦大学看護学部
〒143-0015 東京都大田区大森西4-16-20
TEL:03-3762-9881(代表)