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プレスリリース 発行No.514 平成26年6月9日

東邦大学 薬学部 小中高生対象
「夏休み薬学教室」開催
薬学の世界を体感しよう!

2014年7月26日(土) 東邦大学習志野キャンパスにおいて、恒例の『夏休み薬学教室』を開催します。
 東邦大学薬学部では、毎年夏休みの時期に小中高生を対象とした薬学実験の体験教室を開催しています。この教室では、大学生が普段の講座で行うような化学物質の合成や薬剤の調製、分析機器の使用など様々な実験を1日で体験してもらい、薬学について知っていただきます。理系に興味のある方なら誰でも参加できます。

薬学教室(中高生コース) 『教えます。くすりのつくり方!』

【日時】2014年7月26日(土) 10:00~16:00
【対象・定員】中学生・高校生 約100名 (先着順)

※体験実習は、右のA~F の6つの中から第1希望、第2希望、第3希望、第4希望を選択してください。希望の多い実習は振り分けることがあります。
ただし必ず2種類は体験できるようにいたします。

【体験実習内容】
A:果物中のビタミンC の測定
B:漢方薬を調製してみよう
C:解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン&アスピリン)を合成する
D:坐薬をつくってみよう
E:遺伝子鑑定 -メダカのオス・メスの鑑定-
F:注射薬を混ぜてみよう
申込締切:6月26日(木)
※定員になり次第、締切となります。

薬学教室(小学生コース) 『くすりをつくるための「化学反応」の不思議』

【日時】2014年7月26日(土) 10:30~15:10
【対象・定員】小学校 5・6年生 約25名 (先着順)
【体験実習内容】
※体験実習は、下のA・B の2つを午前・午後に分けて行います(順序の変更あり)。

A:色はなぜ変わるの?
〔実験A〕過酸化水素水、ヨウ素酸カリウム液、デンプン溶液を混ぜると、茶色→青→消えたりを何度もくりかえします。
〔実験B〕エタノールに塩化コバルト水溶液を加えると、温度の変化で色が変化します。
〔実験C〕容器に水および各種指示薬を入れて、ドライアイスを入れると色が変化します。

B:食べ物を使った実験
〔実験D〕市販のゼリー(ゼラチン)でデザートを作る際に、入れるフルーツの種類によって固まらなくなります。フルー
ツに含まれるタンパク分解酵素の働きを考察します。
※申込が定員に達したため、締め切りました

お申込み:下記のWebサイトから申込フォームに入り、必要事項を入力の上、送信してください。



小学生コース 申し込みが定員に達したため、締め切りました。

申込受付締切:2013年6月26日(木) ※定員になり次第締切となります。

本プログラムのうち小学生コースは、(独)日本学術振興会 「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI~」の採択プログラムとして実施いたします。
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html

【お問い合わせ先】
東邦大学 習志野学事部 入試広報課
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
TEL : 047-472-0666  
FAX : 047-479-5661
E-mail: nyskou@sci.toho-u.ac.jp