プレスリリース

メニュー

プレスリリース 発行No.463 平成25年10月8日

東邦大学看護学部 第12回公開講座
「終活」を考える

東邦大学看護学部(大田区大森西)は、10月27日(日)に「終活」をテーマとする公開講座を開催します。詳細は次のとおりです(無料、事前申し込み不要)。
 人生の最期をどう迎えたいか、そのためにどんなことを行うべきか——。「人生の終わりのための活動」を略した「終活」という言葉は、2012年の『ユーキャン新語流行語大賞』トップテンにも選出され、すっかりおなじみとなりました。その親しみやすい言葉の中には、一人ひとりの人生後半の生き方、さらにはこれからの医療のあり方など、多くの重要な課題が含まれています。
 本公開講座では、医療における終活の一環としてぜひ知っておきたい「アドバンスケアプランニング」「エンゼルメイク」について、本学部高齢者看護学研究室の角田ますみ講師と、エンゼルメイク研究会代表の小林光恵氏が解説。参加者とともに、それぞれの終活についてじっくり考えていきます。

スケジュール

■日 時:2013年10月27日(日)
13:30~16:00(13:00開場)

■会 場:東邦大学看護学部

■定 員:150名程度(先着順)

■その他:受講料無料、当日は大学祭「大森祭」併催

講演内容・講師

■講演Ⅰ『終活』の視点で考えてみるアドバンスケアプランニング
—自分の人生の最期をどんなふうに計画していますか?—

角田ますみ(東邦大学看護学部 高齢者看護学研究室 講師)

≪アドバンスケアプランニングとは?≫
意思決定能力が低下した患者様のための、終末期医療の取り組みのひとつ。


■講演Ⅱ エンゼルメイクを知っていますか?
—本人にかわって身だしなみを整えるということ—

小林光恵(文筆家、エンゼルメイク研究会代表)

≪エンゼルメイクとは?≫
病院などで亡くなった患者様の顔に看護師や看護助手がメイクを施し、顔色や表情などを整えること。

【お問い合わせ先】
東邦大学看護学部FD委員会
〒143-0015 東京都大田区大森西4-16-20
TEL:03-3762-9881(代表)
FAX:03-3766-3914