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プレスリリース 発行No.454 平成25年8月27日

東京・千葉7施設合同「がん征圧月間 市民公開講座」
東邦大学医療センター佐倉病院 がん撲滅キャンペーン
「肺がん・乳がん 治療の進歩」

本公開講座は、9月のがん征圧月間に向けて、東京・千葉の7施設(※)が、がんの早期発見・治療のため、予防と検診について社会的な関心を喚起することを目的に実施するもので、各講座の内容は各病院の特長を踏まえたものとなっています。東邦大学医療センター大森・大橋・佐倉の3病院は、趣旨に賛同し参画しています。

肺がん・乳がん 治療の進歩

■日 時:2013年9月28日(土)
   14:00~16:00(開場13:30)

■場 所:東邦大学医療センター 佐倉病院7階 講堂
■定 員:200名
■その他:予約不要、受講料無料、駐車場無料対応

講演内容・プログラム

最新がん統計によれば、生涯でがんに罹患する率は、男性58% 女性43%で、2008年の全国の罹患数の内訳は多い順に、男性は「胃、肺、大腸、前立腺、肝臓」、女性は「乳房、大腸、胃、肺、子宮」でした。また、2011年の全国がん死亡については、男性は「肺、胃、大腸、肝臓、膵臓」女性は「大腸、肺、胃、膵臓、乳房」の順で、「肺がん」「乳がん」の死亡率は、最近10年で倍増しています。今回は、この増加傾向が続く「肺がん」「乳がん」をテーマに、早期発見・治療の理解を目的として、最新治療をわかりやすく説明します。


  司会:岡住 慎一(東邦大学医療センター佐倉病院 副院長・外科 教授)

  1:肺がん治療の進歩
    松澤 康雄(東邦大学医療センター佐倉病院 呼吸器内科 助教)
    長島 誠(東邦大学医療センター佐倉病院 外科 准教授)

  2:乳がん治療の進歩
    朴 英進(東邦大学医療センター佐倉病院 乳腺外科 准教授)

  3:質疑応答

【後援】印旛市郡医師会、佐倉地区医師会、佐倉市

※「がん征圧月間 市民公開講座」共催施設:
東京慈恵会医科大学附属葛飾医療センター、東京慈恵会医科大学附属柏病院、
東京医科大学病院、杏林大学医学部付属病院、東邦大学医療センター大森病院、
東邦大学医療センター大橋病院、東邦大学医療センター佐倉病院

【お問い合わせ先】 
東邦大学医療センター佐倉病院 事務部総務課
〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)