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プレスリリース 発行No.358 平成24年6月27日

東邦大学で“1日薬剤師”体験 
薬学部『夏休み薬学教室』開催
~小中高校生対象:楽しく学ぶ薬のこと~

2012年7月28日(土) 東邦大学習志野キャンパスにおいて、今年も『夏休み薬学教室』を開催します。薬(成分)の合成から分析、天然薬物の活用など様々な体験教室を行い、楽しみながら薬学について学びます。本教室では、小学生から中高生の参加者が実際に分析器具や薬草に触れ、“1日薬剤師”を体験します。

薬を生み出す“科学技術”を体験しよう!

藤井幹雄 (薬学部 講師)
申込受付締切:2012年6月29日(金)
【日時】2012年7月28日(土) 10:00~16:30 (受付9:30~)
【対象】中学生・高校生 100名

人の命を助ける新しい薬を生み出すために、実際に使われる「植物中の有効成分を探し出す」、「薬を合成する」、「有効成分の量を測る」、「薬の形を工夫する」といった“科学技術”を体験し、学びます。

体験実習

体験実習

A.果物中のビタミンCの測定
B.アミノ酸を測定してみよう
C.解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン&アスピリン)を合成する
D.色が目に見えるしくみ
E.坐薬をつくってみよう
F.遺伝子鑑定 -メダカのオス・メスの鑑定-
G.注射薬の成分分析
※参加者に上のA~Gより4つを選択していただき、そのうち2つの実習を体験できるように調整します。

病気を治す薬草

李巍(り ぎ)(薬学部 准教授)
※小学生コースは定員に達したため、募集を終了しました。
【日時】2012年7月28日(土) 10:30~15:10 (受付10:00~)
【対象】小学5・6年生 25名

薬草はどのように病気を治すのか、どのように使われているのか、薬草からはどのような新しい薬を見つけるのかといったことを講義と実験を通じて理解してもらいます。

体験実習

A.葛根湯ってなんだろう?
B.色はなぜ変わるの?
※体験実習は、A・Bの2つを午前・午後に分けて行います。
全プログラムとも東邦大学習志野キャンパス(船橋市三山2-2-1)で開催されます。

お申込み:下記のWebサイトから申込フォームに入り、必要事項を入力の上、送信してください。
※定員になり次第、締切となります。

※本プログラムは(独)日本学術振興会 「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI~」事業に採択されています。

 「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI~」は、研究機関で行っている最先端の科研費の研究成果について、研究者がプロデュースした体験・実験・講演などを通し、小学5・6年生、中学生、高校生に科学のおもしろさを感じてもらうことを目的としたプログラムです。
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html

【お問い合わせ先】
東邦大学 習志野学事部 入試広報課
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
TEL : 047-472-0666  FAX : 047-479-5661
E-mail: nyskou@sci.toho-u.ac.jp