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プレスリリース 発行No.134 平成22年6月2日

『 東邦大学 新制理学部60周年記念祝賀会 』 開催

 2010年6月12日(土) 東邦大学習志野キャンパスにおいて、東邦大学新制理学部の創設60周年を記念する祝賀会が開催されます。
 東邦大学理学部は、1941年(昭和16年)の帝国女子理学専門学校の設立に始まり、1950年(昭和25年)に生物学科、化学科の2学科からなる新制理学部を創設しました。その後、物理・情報科・生物分子科・生命圏環境科学科の新設を経て、今年で60周年を迎えることになりました。1954年に初めて卒業生8名を世に送り出してから、現在までに57回生13000人を超える卒業生が巣立ち、理学的能力を必要とする企業や研究機関、教育機関、医療機関など社会の様々な分野で活躍しています。60周年を契機に、これまでの東邦大学理学部発展の歴史を振り返り、今後の教育・研究活動について、同窓生との緊密な連携によってよりよく展開・発展させていくために本会が開催されることとなりました。

  本会の記念式典後は、理専卒業生で元化学科教授の大森禎子先生や卒業生で生命圏環境科学科講師の齋藤敦子先生、ながく生物学科客員教授を務めてくださっているJ. T. Ahokas先生の講演およびAhokas先生への名誉博士号授与が行われます。

『 東邦大学 新制理学部60周年記念祝賀会 』

日 時  : 2010年 6月12日(土)  13:00~16:00  16:30~18:30
会 場  : 東邦大学習志野キャンパス 薬学部 C-101 教室
  13:00
13:45
現役教員・学生による学内案内
式 典 14:00
14:30
  • 祝辞 : 青木 継稔 学長、 炭山 嘉伸 理事長
  • 挨拶 : 大島 範子 理学部長
  • 退職教職員の紹介
記念
講演会
14:30
16:00
●『 大気汚染による樹木の立ち枯れのメカニズム
  -炭による立ち枯れ予防と二酸化炭素削減- 』

  演者 : 大森 禎子
  (帝国女子理学専門学校8期生、元 理学部化学科教授 )
●『 習志野キャンパスに育まれて~東邦大学で歩んだ21年~』
  演者 : 齋藤 敦子
 (生物分子科学科1期生、生命圏環境科学科講師 )
●『Environmental Toxicology Today
 -how do we control chemicals in our environment』
  演者 : J. T. Ahokas
  ( ロイヤルメルボルン工科大学教授、理学部生物学科客員教授 )
   ・名誉博士号 授与
懇親会 16:30
18:30
会場 : 学生食堂 「PAL」

【お問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当   森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1   E-mail: press@toho-u.ac.jp
 TEL/FAX:047-472-1159    M Phone: 090-8722-8471