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プレスリリース 発行No.111 平成21年12月25日

東邦大学医療センター佐倉病院
市民公開講座

東邦大学医療センター佐倉病院(佐倉市下志津)では、眼科の医師による『眼疾患』に関する公開講座を開催いたします。
眼疾患は、放っておくと視力の低下や失明につながる怖い病気です。また、初期段階での自己判断が難しく、末期段階になってはじめて気がつくことも多い病気です。この公開講座では、専門医がそれぞれの病気の特徴や原因について解説し、治療・手術方法などを詳しくお話します。
東邦大学医療センター佐倉病院 市民公開講座

■日 時:平成21年1月16日(土)      
      14:00~16:00
■場 所:東邦大学医療センター 佐倉病院
      7階 講堂
■内 容:3つの眼疾患に関する講演と質疑応答
      及び 個別の医療相談
■その他:無料(申込不要)、定員200名

講演Ⅰ 加齢黄斑変性について

  准教授 西信 良嗣
加齢黄斑変性は、眼の黄斑という部位に異常がおこる病気です。
日本では増加傾向にあるといわれています。今回の講演では、病気の分類や治療方法に関してわかりやすくお話します。

講演Ⅱ 白内障について

  講師 堀 裕一
白内障は、眼の中の水晶体が 加齢によって濁ることで視力が下がります。日本では年間100万件の白内障手術が行われています。講演では白内障の病態と手術についてお話します。

講演Ⅲ 緑内障について

  助教 柴 友明
緑内障は、現在日本における 中途失明の第1位の疾患で、40歳以上では20人に1人の割合で発症する身近な病気です。 今回は緑内障の原因、治療についてお話します。
《 後援 印旛市郡医師会・佐倉地区医師会・佐倉市   共催 参天製薬株式会社 》
※上記取材についても、ご遠慮なくご連絡ください。

【お問い合わせ先】
東邦大学医療センター 佐倉病院 事務部総務課
 〒285-0841 千葉県佐倉市下志津564-1
 TEL:043-462-8811       URL: http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/