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プレスリリース 発行No.055 平成21年5月19日

東邦大学 理学部 公開講座
ガリレオからすばる望遠鏡まで
世界天文年2009日本委員会公認イベント

 東邦大学理学部(習志野キャンパス)では、下記のとおり公開講座を開催します。
 今年は、ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡で天体観測をしてから400年にあたる『世界天文年』です。
 また、今年の7月22日は、日本を中心とした東アジア地域で『日食』が起こります。一部の地域では  「皆既日食」となり、東京では約1時間「部分日食」を見ることができます。(次に日本で見ることができる日食は、「金環日食」は2012年5月21日、「皆既日食」では2035年9月2日です。)
 このような記念すべき年に、宇宙への興味がさらに深まるように、公開講座を実施します。
世界天文年2009

■日 時:2009年7月11日(土)      
  14:30~16:30(14:00開場)
■場 所:東邦大学 習志野キャンパス
■申 込:不要(参加費:無料)
■プレゼント:『日食観測グラス』を
         高校生以下の参加者に    
         先着100名 限定プレゼント

演 題 講 師
『一家に1枚 天体望遠鏡400年ポスター』を
                        活用しよう!
国立天文台ハワイ観測所
専門研究職員 臼田-佐藤 功美子
すばる望遠鏡 ~大きくてもより正確に~ 国立天文台ハワイ観測所
副所長 臼田 知史
『すばる』は、ハワイのマウナ・ケア山頂(標高4,200m)にある世界最大級の光学赤外線望遠鏡です。口径8.2mのレンズは、ガリレオによる望遠鏡の10万倍の集光力を誇り、100億光年彼方の宇宙の果てまで見通す力を備えています。本講座では、すばるについて隅々まで知り尽くしている研究者が、望遠鏡の進歩と宇宙研究の魅力について語ります。
※上記の取材についても、ご遠慮なく下記までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
 東邦大学 習志野学事部 入試広報課
 〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 
  電話:047-472-0666  FAX:047-479-5661