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プレスリリース 発行No.028 平成20年11月17日

羽田周辺水域環境調査研究  第2回シンポジウム
「東京湾の今 ~多摩川河口域の生態系を知ろう~」開催

 11月30日(日)ベルサール神保町において、羽田周辺水域環境調査研究第2回シンポジウム 「東京湾は今 ~多摩川河口域の生態系を知ろう~」(主催:羽田周辺水域環境調査研究委員会 共催:財団法人 港湾空間高度化環境研究センター)が開催され、本学生命圏環境科学科/東京湾生態系研究センターの風呂田利夫教授が主催者の1人として参加します。
東京湾の今

 東京湾の自然環境は近年歴史の中で大きく変化してきましたが、多摩川河口域は、陸域~河口域・浅場・干潟域~湾域の複雑な自然環境が残っており、多様な生物が生息する水域です。羽田周辺水域環境調査研究委員会では、多摩川河口域における生態系のメカニズムや同河口域で行われている羽田空港の再拡張事業に伴う環境影響を把握するため、様々な分野の研究者と行政、NPO等が協働して調査研究を進めてきました。

 シンポジウムでは、委員会でこれまで行ってきた調査研究成果と外部の方から東京湾などの水環境に関わる研究を紹介することで “東京湾の今” の情報を共有し、“東京湾のこれから” を語り合うことを目的としています。
 東邦大学理学部東京湾生態系研究センターでは、風呂田教授を中心にベントス(底生生物)生態分野で調査研究に協力しています。

羽田周辺水域環境調査研究 第2回シンポジウム
《東京湾の今 ~多摩川河口域の生態系を知ろう~》 
(主催:羽田周辺水域環境調査研究委員会 共催:財団法人 湾港空間高度化環境研究センター)
日 時 :2008年11月30日(日) 10:00~16:45(9:30 受付開始)
会 場 :ベルサール神保町 3F Room3+4+5 (東京都千代田区西神田3-2-1)
参加費: 無料   定員:先着200名
※参加には事前申し込み( FAX or E-mail )が必要です。
※参加申込等に関する問合せ財団法人 港湾空間高度化環境研究センター 港湾・海域研究所 環境管理研究部
TEL:03-5443-5397 FAX:03-5443-5412 E-mail:haneda@wave.or.jp
詳細はhttp://www.wave.or.jp/news/Haneda_sympo2(1).html

【お問い合わせ先】
 東邦大学 経営企画部 広報担当  森上 需
 TEL/FAX:047-472-1159 M Phone: 090-8722-8471
 E-mail: press@toho-u.ac.jp