薬学部

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付属病院との連携

付属病院の協力

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薬学部では、付属病院でどのような実習内容が提供できるのかなど、6年制教育が導入される前から細部にわたる検討を何度も繰返してきました。病院も単なる実習の受け入れ先として協力するのではなく、質の高いチーム医療の一員として活躍できる薬剤師の育成に力を入れることを目標としたため、早い段階で万全の教育体制を構築することが可能になったのです。
また、10年以上前から、大学院薬学研究科の臨床コースで付属病院を利用した長期実務実習を行っていたので、病院との連携や教育体制、経験豊かな教員や学生指導経験を持つ薬剤師の存在など、6年制カリキュラムでの長期実務実習に対して、大学および病院とも充分な実績と経験を積むことができました。

様々な連携

1年生のモチベーションを高く保つため、入学直後に早期体験学習を行います。付属病院では薬学部生の多くを受け入れ、病院薬剤師の業務を紹介し、医療人としての自覚を高めます。また病院実習の前に行われる薬学部内のプレ実習においては、付属病院の薬剤師も指導にあたります。その中でも兼担講師となった薬剤師は、薬学部内に常駐し、学生の個別指導や教育カリキュラムの検討なども行い、教育から基盤整備まで幅広い協力が行われています。
また、医療センター佐倉病院では増床が行われるのを機に、病院内に薬学部生専用の研修室を用意します。実習後に病院内の研修室を利用できるので、復習や予習、翌日の計画など効果的な活用が期待できます。
さらに、薬学部医療薬学教育センターと佐倉病院薬剤部を中心とした薬物治療研究会が活動を始め、医療薬学を学ぶ上で重要となる薬物治療を話題に、医師、薬剤師、教員、学生の交流が行われています。

連携を更に深く

病院実習等の円滑な実施や充実を図るために、専門の教職員を置く臨床薬学研修センターを組織しました。病院との連絡から実習内容の検討、さらに卒業後の生涯学習まで、薬学部と外部とをつなぐ太いパイプ役を担っています。

付属病院薬剤師に学ぶ

医療センターとの連携の一環として、薬学部に、病院から薬剤師が派遣され、最新の医療現場の話題を提供しています。2006年度は医療センター佐倉病院薬剤部薬剤師の山ノ川兼担講師を迎え入れ、現在求められる薬剤師の姿や、これから求められる未来の薬剤師の姿を学生に伝えています。

大切な患者さんとのコミュニケーション

患者さんには薬の適正な服用法や薬効、副作用について正しく情報を提供しなければなりません。その伝え方も重要です。例えば副作用の説明から入ってしまうと、患者さんになかなかお薬を飲んでもらえません。また、薬歴や病歴を知るために情報を上手に聞き出すことも大切です。長期実務実習の準備段階となるプレ実習ではコミュニケーション能力も養ってもらいたいと考えています。

知識を複合的に使いこなす

学内で行うプレ実習では、現場で起こり得る誤りをパターン化し、それを指摘する”監査”も行います。薬効や副作用についての知識をいかに使いこなすかが重要なのです。東邦大学は、多くの実習ノウハウを蓄積してきました。6年制教育での実務実習も、3つの付属病院と薬学部が共同して統一した実習カリキュラムを構築しているため、どの病院で実習を行っても質の高い指導が受けられるのです。これからも社会的な要請に即座に応えられるように検討を続けていきます。

付属病院内に薬学部の研修施設

研修室が設置される佐倉病院の全景(増築前)

6年制薬学教育で強化された長期実務実習を強力にサポートするために、付属病院内に薬学部専用の研修室が設置されます。
東邦大学では、大森病院、大橋病院に先駆け、佐倉病院の増築を機に、収容定員30名もの広さの研修室を設置します。研修室は、実際に薬剤部が利用するTDM(薬の血中濃度を測定する測定機器室)室の隣に設けられ、単に病院内にあるというだけの研修室ではなく、現場の雰囲気や薬剤師の動きを感じ取れる場所に設けられます。
研修室では、実習後の報告会や実習中に必要となるグループ討論の場にに利用されたり、インターネットを利用した情報収集などに行われたりします。またドラッグインフォメーション実習などの一部も行います。今後、大森病院や大橋病院内にも同様の施設を構想しています。

お問い合わせ先

東邦大学 薬学部

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