看護学部

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藤野 秀美/准教授

氏名

藤野 秀美(FUJINO HIDEMI)[修士(健康心理学)博士(老年学)]

専門分野

  • 高齢者看護学
  • 健康心理学
  • 老年学

担当科目

学部

  • 高齢者看護学Ⅰ
  • 高齢者看護学Ⅱ
  • 高齢者看護学実習
  • 統合実習(高齢者看護)
  • 高齢者看護学持論
  • 卒業研究

大学院博士前期課程(修士課程)

  • 高齢者看護学特論Ⅰ
  • 高齢者看護学特論Ⅱ
  • 高齢者看護学演習Ⅰ
  • 高齢者看護学演習Ⅱ

大学院博士後期課程(博士課程)

  • 高齢者看護学演習

研究課題・テーマ

  • 看護師および介護士の性格特性と精神健康、職業継続に関する研究
  • 看護師‐患者、介護者‐被介護高齢者間のより健康的な関係構築に関する研究
  • 中高年慢性疾患患者の特性と療養態度に関する研究
  • 他職種連携教育に関する取り組み

研究内容

 看護師や介護職者など対人援助職は、自分自身の感情を抑えて他者を支援し、援助するという感情労働を余儀なくされます。この職業特徴から仕事の継続に関連する要因は単に環境だけでなく、個人特性やストレスへの感受性なども関係するとされています。これらの対人援助職者がより健康的に仕事に取組み、看護や介護を提供する方々や職場の人々とより良い関係を保っていくための方略を探究しています。また、中高年慢性疾患患者さんを対象として、療養態度、支援を受ける態度と個人特性の関連を調べ、これらの方々が適度な支援を受けつつ自律した生活ができるようなサポートを探求しています。さらに急性期病院において、高齢患者や認知症患者さんへのケアのあり方について、チームアプローチを視野に入れながら探求していきたいと考えています。

主な論文・著書

【刊行論文】
  • 森秀美:「共依存:Codependency」に関する研究の概観 ヒューマン・ケア研究, 5, 95-99 2004
  • 森秀美・長田久雄:看護師における共依存傾向とその影響についての検討   ヒューマン・ケア研究, 7, 46-54 2006
  • 森秀美:看護師における共依存傾向とその影響についての検討 ヒューマン・ケア研究, (7),46-54, 2006
  • 森秀美・長田久雄:看護師-患者関係における共依存傾向とその影響についての検討 健康心理学研究, 20/2, 61-68 2007
  • 森秀美・福田美和子・村岡宏子:成人看護学急性期事例学習におけるシナリオの検討-学生へのグループインタビューより- 東邦大学医学部看護学科紀要, 21, 26-33 2008
  • 森秀美・安武綾・岩崎和代(他):看護実践能力の到達度に関する自己評価- 本学2期生における調査および1期生との比較 東邦大学看護研究会誌, 5, 1-13 2008
  • 川崎タミ・横井郁子・森秀美(他):急性期病院における高齢患者のヘルスアセスメントの実施状況 東邦看護学会誌, (10), 9-14, 2013
【著書】
  • 関口恵子(監):経過別看護過程の展開 回復期 多発性筋炎患者の看護過程の展開 学研メディカル出版, 673-683, 2007
  • 長田久雄(代表):新看護学4専門基礎4 患者の心理 看護と倫理 急性期・終末期の患者の心理 高齢患者の心理 医学書院, 117-125, 137-145, 157-162, 2010
  • 松尾ミヨ子・志自岐康子・城生弘美(編):ナーシング・グラフィカ⑰基礎看護学—ヘルスアセスメント 脳神経のアセスメント メディカ出版, 225-229, 2010
  • 林直子・佐藤まゆみ(編):看護学テキストNiCE成人看護学急性期看護Ⅰ—概論・周手術期看護 意識レベル 呼吸・循環動態のアセスメントと看護 南江堂, 90-101, 2010
  • 佐藤まゆみ・林直子(編):看護学テキストNiCE成人看護学急性期看護Ⅱ—救急看護 事例で考える救急看護急性呼吸不全 南江堂, 165-181, 2010    他
【学会発表】
  • 森秀美・小川まどか・長田久雄:地域高齢者の価値意識と生活の質との関連(日本健康心理学会第16会大会 2003)
  • 森秀美(他):足浴が生体に及ぼす影響ー心電図、脳波、体温による検討ー(第31回日本看護研究学会学術集会 2005)
  • Mori, H., et. al. :Development of the Questionnaire for Codependent Tendency in Nurses(3rd Asian Congress of Health Psychology 2007)
  • 森秀美:中高年慢性疾患患者の支援要請と療養態度および生活満足度との関連(第3回日本慢性看護学会学術集会 2009)
  • 森秀美・中原るり子・福田美和子(他):大学卒業直前の看護学生への技術トレーニングプログラムの検討(1)学生の自己効力感と不安の変化を中心に(第29回日本看護科学学会学術集会 2009)
  • Mori, H., et. al. :Relationship between Codependent Tendency, Burnout, LOC, Depression and Intension to Turnover among Nurses(4th Asian Congress of Health Psychology 2010) 
  • Mori, H., Osada, H.:Relation between adherence, support request and codependent tendency in middle-aged
    chronic patients in Japan (26th Conference of the European Health Psychology 2012)   他

入学を検討している学生さんへ

 小学校に入学したときの自分と現在の自分はものの見方や考え方は同じでしょうか?違うでしょうか?この十数年でも変わったことがあると思います。そして60歳、70歳になったら…どうなっているでしょう。その人に必要なケアを提供するには、単に健康や病気を知るだけでなく、その人の生活や特性を知る必要があります。そして高齢の方々にはより長い生活歴があり、特徴も様々です。その人が望むもの、その人に必要なケアを見極められる看護師になりたい方、ぜひいらしてください!

お問い合わせ先

東邦大学 看護学部

〒143-0015
東京都大田区大森西 4-16-20
TEL:03-3762-9881