看護学部

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岸 恵美子/教授

氏名

岸 恵美子/教授

岸 恵美子(KISHI EMIKO)[博士(看護学)]

専門分野

  • 公衆衛生看護学
  • 地域看護学

担当科目

学部

  • 公衆衛生看護学概論
  • 生涯保健実習
  • 公衆衛生看護学Ⅰ
  • 公衆衛生看護学Ⅱ
  • 公衆衛生看護展開論Ⅰ
  • 公衆衛生看護展開論Ⅱ
  • 公衆衛生看護管理論
  • 公衆衛生看護学実習Ⅰ
  • 公衆衛生看護学実習Ⅱ
  • 公衆衛生学
  • 医療経済学
  • 臨床実践への統合(地域看護)
  • 統合実習(地域看護)
  • 卒業研究

大学院博士前期課程(修士課程)

  • 地域看護学特論Ⅰ
  • 地域看護学演習Ⅱ
  • 看護学特別研究

大学院博士後期課程(博士課程)

  • 地域看護・健康政策特講
  • 地域看護・健康政策演習
  • 看護学特別研究

研究課題・テーマ

  1. 若年のセルフ・ネグレクトに対応するアセスメントツールと介入プログラムの開発,平成28~30年度,科学研究費助成事業 基盤研究(B) 研究代表者
  2. 在宅における養護者の高齢者虐待行為に対する介入・予防プログラムの開発,平成25~27年度,科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  研究代表者
  3. セルフ・ネグレクト高齢者への効果的な介入・支援とその評価に関する実践的研究,平成24~28年度,科学研究費助成事業 基盤研究(B)研究代表者
  4. セルフ・ネグレクトに対応する介入プログラムの開発と地域ケアシステムモデルの構築,平成20~22年度,科学研究費補助金、基盤研究(B) 研究代表者

研究内容

自治体の保健師として16年間勤務した経験から、その人の生活に寄り添うこと、その人らしい生活が送れるよう支援することが重要と考えています。特に、高齢者虐待、セルフ・ネグレクト(自己放任)、高齢者の孤立は、本人の拒否があるなど支援が難しいため、効果的な介入・支援方法やその評価に関する研究を行っています。研究成果は現場で役立つことが重要であると考え、現場での事例検討会や研究会等に研究成果を還元し、現場からも意見をもらうことで、実践的な研究となることを目指しています。

主な論文・著書

【刊行論文】
  • 斉藤雅茂,岸恵美子,野村祥平(2016)高齢者のセルフ・ネグレクト事例の類型化と孤立死との関連;地域包括支援センターへの全国調査の二次分析.厚生の指標,63(3).
  • 鈴木良美,斉藤恵美子,澤井美奈子,岸恵美子,掛本知里,中田晴美,五十嵐千代,三好智美,麻原きよみ,永田智子,森豊美,神楽岡澄(2015)東京都特別区における保健師学生の技術到達度に関する学生・教員・保健師による評価、日本公衆衛生雑誌 62(12),729-737
  • 小長谷 百絵, 下園 美保子, 岸 恵美子, 野村 祥平, 吉岡 幸子, 野尻 由香, 望月 由紀子, 浜崎 優子, 米澤 純子(2015) 地域包括支援センターの専門職による高齢者のセルフ・ネグレクトへの支援の認識;高齢者の特性による支援の必要性の認識の違い.高齢者虐待防止研究 ,1(1) ,117-132.
  • Satoko Nagata, Chie Teramoto, Reiko Okamoto, Ruriko Suzuki, Keiko Koide, Masumi Nishida, Michie Nomura, Toshiko Tada, Emiko Kishi, Yoko Sakai, Noriko Jojima, Emiko Kusano, Saori Iwamoto, Miki Saito, Sachiyo Murashima.(2014)The Tsunami’s impact on mortality in a town severely damaged by the 2011 Great East Japan Earthquake . Disaster 38.
  • Yokoyama Y, Hirano K, Sato M, Abe A, Uebayashi M, Kishi E, Sato M, Kuroda Y, Nakaita I, Fukushima F.(2014)Activities and Health Status of Dispatched Public Health Nurses after the Great East Japan Earthquake.Public Health Nurs. 31.
  • 岸 恵美子, 野尻 由香, 米澤 純子, 吉岡 幸子, 望月 由紀子, 小長谷 百絵, 浜崎 優子, 麻生 保子, 下園 美保子, 野村 祥平, 斉藤 雅茂(2014)地域包括支援センター看護職のセルフ・ネグレクト事例への介入方法の分析,高齢者虐待防止究,10(1) 106-120 .
  • 野村 祥平, 岸 恵美子, 小長谷 百絵, 浜崎 優子, 吉岡 幸子, 麻生 保子, 野尻 由香, 望月 由紀子, 下園 美保子, 米澤 純子, 斉藤 雅茂(2014)高齢者のセルフ・ネグレクトの理論的な概念と実証研究の課題に関する考察,高齢者虐待防研究 10(1) 175-187.
  • 小長谷 百絵, 岸 恵美子, 野村 祥平, 吉岡 幸子, 野尻 由香, 望月 由紀子, 浜崎 優子, 米澤 純子(2013)高齢者のセルフ・ネグレクトを構成する因子の抽出 専門職のセルフ・ネグレクトへの支援の認識から,高齢者虐待防止研究,9(1) 54-63.
  • 吉岡 幸子, 野尻 由香, 望月 由紀子, 麻生 保子, 岸 恵美子(2012)地域看護学実習IIにおける実習経験内容と今後の課題,帝京大学医療技術学部看護学科要,3,85-99.
  • 浜崎 優子, 岸 恵美子, 野村 祥平, 野尻 由香, 吉岡 幸子, 小長谷 百絵, 望月 由紀子, 米澤 純子(2011)地域包括支援センターにおけるセルフ・ネグレクトの介入方法と専門職が直面するジレンマおよび困難,日本在宅ケア学会誌,15(1),26-34.
  • 岸 恵美子, 吉岡 幸子, 野尻 由香, 望月 由紀子, 小長谷 百絵, 浜崎 優子, 野村 祥平, 米澤 純子(2011)セルフ・ネグレクト状態にある独居高齢者の特徴-地域包括支援センターを対象とした全国調査の結果より,帝京大学医療技術学部看護学科紀要, 2,1-21.
  • 岸 恵美子, 吉岡 幸子, 野村 祥平, 小長谷 百絵, 浜崎 優子, 米澤 純子, 野尻 由香, 望月 由紀子(2011)専門職がかかわる高齢者のセルフ・ネグレクト事例の実態と対応の課題 地域包括支援センターを対象とした全国調査の結果より,高齢者虐待防止研究,7(1), 125-138.
  • 岸 恵美子(2010)失語症の夫を介護する妻の経験のプロセス-ある中年期女性のライフストーリーの分析より,日本在宅ケア学会誌,14(1),47-56.
【著書】
  • セルフ・ネグレクトの人への支援 ゴミ屋敷・サービス拒否・孤立事例への対応と予防.中央法規.2015.(共著,代表編集)
  • ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態,幻冬舎,平成24年5月(単著)
  • 大槌町 保健師による全戸家庭訪問と被災地復興—東日本大震災後の健康調査から見えてきたこと,明石書店.平成24年3月(共著)
  • 最新地域看護学 各論2第2版,日本看護協会出版会.平成22年10月(共著)
  • 実践から学ぶ高齢者虐待の対応と予防,日本看護協会出版会.平成22年6月(共著)
【総説・解説】
  • 鈴木良美,大宮朋子,岸恵美子(2016)健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」第6回「見える化」を計画策定や学会発表に活かそう,地域保健 47(3),38-45.
  • 大宮朋子,岸恵美子,鈴木良美(2016)健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」第5回「見える化」のためのデータの分析と解釈,地域保健 47(2),38-45.
  • 大宮朋子,岸恵美子,鈴木良美(2016)健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」第4回「見える化」のためのデータの示し方,地域保健 47(1),52-60.
  • 鈴木良美,大宮朋子,岸恵美子(2015)健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」第3回地域の情報収集とアセスメント,地域保健 46(12),48-55.
  • 岸恵美子,鈴木良美,大宮朋子(2015)健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」第2回地域診断から何が見えてくるのか?,地域保健 2015;46(11),46-53.
  • 岸恵美子,鈴木良美,大宮朋子(2015)健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」第1回今なぜ、「見える化」が必要なのか、地域保健 46(10),102-109.
  • 岸 恵美子(2015):セルフ・ネグレクトと在宅ケアに求められる視点.週刊医学界新聞 ,第3135号,4.
  • 岸 恵美子(2015)セルフ・ネグレクトの背景・実態と課題.実践成年後見 ,58, 62-71.
  • 岸 恵美子(2015)セルフ・ネグレクトの実態と対応-ごみをためこむ人々の支援のために.こころの科学 ,No.183/9, 2-8.
【報告書他】
  • 在宅における養護者の高齢者虐待行為に対する介入・予防プログラムの開発(報告書), 科学研究保補助金 挑戦的萌芽研究「在宅における養護者の高齢者虐待行為に対する介入・予防プログラムの開発」(課題番号25671027), 平成28年3月.(共著,研究代表者)
  • 介護のABC-ゆとりをもって介護するためのコミュニケーションのコツー, 映像教材(DVD), 科学研究保補助金 挑戦的萌芽研究「在宅における養護者の高齢者虐待行為に対する介入・予防プログラムの開発」(課題番号25671027)平成28年1月.(共著,研究代表者)
  • 岸 恵美子,斉藤雅茂他4名:「セルフ・ネグレクトや消費者被害等の犯罪被害と認知症との関連に関する調査研究」(報告書).2015.

入学を検討している学生さんへ

保健師の仕事は、さまざまな専門職と連携し、地域の人々とともに、地域の健康レベルを高めることです。保健師は、支援が必要な人を自ら見出し、家庭訪問や健康相談などの方法で、その人の生活に寄り添いながら、「健康づくりのキーパーソン」として一緒に健康問題を解決していきます。また個人に関わるだけでなく、地域全体を把握し、健康なまちづくりを目指すことも保健師の仕事です。地域の人々にどうしたら寄り添えるのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

お問い合わせ先

東邦大学 看護学部

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