大学院看護学研究科博士後期課程(感染制御学)在籍の井村幸恵さんが米国、ボストンで開催された114th General Meeting, American Society for　Microbiology(May, 17-20)で、優れた研究を行った学生におくられるOutstanding Student Poster Awardを受賞しました。
受賞した演題は“Sequence Type and antimicrobial susceptibility profile of Neisseria gonorrhoeae isolates from urogenital and pharyngeal sites in Japan”で薬剤耐性淋菌の疫学に関する研究です。

本年4月にはWHOから薬剤耐性淋菌に関する深刻な問題について警告が発せられ、興味深い研究内容として評価されました。
また、114回の長い歴史を誇る国際学会での受賞は極めて栄誉なことで、本人の大きな励みになりました。

これを機会に更なる活躍を期待しています。

おめでとうございます。