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教育の3方針

ディプロマ・ポリシー

博士前期課程

 大学院看護学研究科(博士前期課程)は、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成することを使命としています。看護学研究科で定める所定の教育課程を修め、以下の能力を身につけた学生に修士(看護学)の学位を授与します。

  1. 知識・技能と課題解決力
     専門的知識を基に、高度な看護実践を提供できる能力や研究者としての基礎的能力を有し、論理的思考に基づいて課題を解決できる。
  2. 共生型リーダーシップ
     実践・研究の場で他者との信頼関係を築き、協働できる。
  3. 社会的責任感・倫理観
     生命に対し畏敬と尊厳の念を抱き、根拠に基づいて実践・研究の場で倫理的な行動をとることができる。
  4. 科学的探究心・自己研鑽
     科学的エビデンスに基づく研究能力を身につけ、各専門分野における課題を探究し、生涯にわたり自己研鑽できる。
  5. 国際性・多様性
     国際的視野を持ち、多様な価値観を尊重し、高度な看護実践、研究活動を通して社会に貢献できる能力を有する。

2024年4月1日改正

博士後期課程

 大学院看護学研究科(博士後期課程)は、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成することを使命としています。看護学研究科で定める所定の教育課程を修め、以下の能力を身につけた学生に博士(看護学)の学位を授与します。

  1. 知識・技能と課題解決力
     高い専門性の基盤となる幅広い知識をもち、学際的かつ科学的な新しい方略を提言する能力を有し、論理的思考に基づいて課題を解決できる。
  2. 共生型リーダーシップ
     実践・研究・教育の場で他者との信頼関係を築き、協働できる。
  3. 社会的責任感・倫理観
     生命に対し畏敬と尊厳の念を抱き、根拠に基づいて実践・研究・教育の場で倫理的な行動をとることができる。
  4. 科学的探究心・自己研鑽
     学際的かつ科学的な視点で研究課題を分析し、社会を変革するための成果を生み出す能力を有し、生涯にわたり自己研鑽できる。
  5. 国際性・多様性
     広い視野に立った学識を有し、高度な看護実践、研究・教育活動を通して社会の変革に寄与できる能力を有する。

2024年4月1日改正

カリキュラム・ポリシー

博士前期課程

 大学院看護学研究科(博士前期課程)では、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成するため、以下の方針により教育課程を編成します。

  1. 知識・技能と課題解決力
     各専門科目の特論と演習をとおして高度な専門性のある看護実践者を育成します。科学的エビデンスに基づく研究を実施するために「看護研究法」を学んだうえで「看護学特別研究」をとおして研究能力を養成します。
     高度看護実践課程(CNS コース)では、高度な専門性のある看護実践者を育成する科目を配置し、卓越した専門職業人を養成します。
     実践助産学課程では、母子および家族を対象とする問題解決能力、助産実践能力を身につける科目を配置し、助産師を養成します。
     高度実践公衆衛生看護学課程では、地域マネジメント力の育成を目指した科目を配置し、事業化・施策化できる保健師を養成します。
  2. 共生型リーダーシップ
     各専門分野の特論と演習、「看護学特別研究」により、他者との信頼関係を築き、協働できる力を涵養します。
  3. 社会的責任感・倫理観
     研究倫理に関わる科目を配置し、専門職としての責任を自覚し、倫理観に基づいて実践および研究できる力を養成します。
  4. 科学的探究心・自己研鑽
     先端の医療福祉保健に関わる科目を配置し、生涯にわたり研究を継続するための意欲と態度を育成します。
  5. 国際性・多様性
     医療・ 看護・保健福祉の知識を融合するために「看護理論」「看護倫理」「医療言語論」「疾病学特論」「看護政策特論」などの共通科目を配置し、広い視野に立った豊かな学識を深める力を養成します。

◇教育課程の考え方
 看護学研究科(博士前期課程)の教育は学修成果基盤型教育によって実施します。このため、各講義・演習・実習では明確な到達目標を設定し、これを達成するための体系的な学修ができるようにカリキュラムを編成しています。また学修成果を客観的に評価することで、教育内容や手法の改善を行っています。

【教育内容】
 看護学研究科(博士前期課程)の教育は学修成果基盤型教育によって実施します。このため、各講義・演習・実習では明確な到達目標を設定し、これを達成するための体系的な学修ができるようにカリキュラムを編成しています。また学修成果を客観的に評価することで、教育内容や手法の改善を行っています。

専門科目(講義・演習):
 各専門分野および看護学研究の専門的な知識と技能を修得するための基盤となります。

専門科目(演習・実習):
 各専門分野の専門的な知識と技能を発展的に応用する演習・実習系科目を配置することで、論理的思考に基づき、他者と協働しながら問題解決する力を養成します。

学位論文:
 生涯にわたり研究を継続するための意欲と態度を身につけ、大学院博士前期課程で実践した各専門分野における研究の成果を客観的に評価して学位論文としてまとめます。

【学修方法】
 アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、プレゼンテーションや討議等の機会を多く設定することで、能動的に学びながら他者と協働する姿勢や情報発信する能力、研究成果を論文としてまとめる能力を養成します。

【評価方法】
 学修成果の評価は、シラバス等に明記して学生に周知し、厳格かつ公正に評価します。
 全ての開講科目について成績評価を行います。成績評価にあたっては、レポート等の課題、プレゼンテーション、授業態度等、それぞれの学修の到達度を適正に評価するための方法および基準を定めます。特に、知識だけではなく技能や姿勢・態度の修得と醸成を行う演習・実習科目等については、必要に応じてルーブリック等を用い、学修の到達目標や修得すべき資質・能力に合わせた学修習成果の評価を行います。
 学位授与に関しては、ルーブリックを活用した学位論文の客観的評価により、厳格かつ公正に決定します。

2024年4月1日改正

博士後期課程

 大学院看護学研究科(博士後期課程)では、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成するため、以下の方針により教育課程を編成します。

  1. 知識・技能と課題解決力
     各専門分野において特講と演習および「看護学研究法特講」「看護学特別研究」を配置し、新しい教育・研究方法を開発する能力を養成します。
  2. 共生型リーダーシップ
     各専門分野の特講と演習、「看護学特別研究」により、他者との信頼関係を築き、協働できる力を涵養します。
  3. 社会的責任感・倫理観
     研究倫理に関わる科目を配置し、研究の推進に必要な倫理観を育成します。
  4. 科学的探究心・自己研鑽
     先端の医療福祉保健に関わる科目を配置し、生涯にわたり研究を継続するための意欲と態度を育成します。
  5. 国際性・多様性
     「医療言語論特講」「疾病論特講」の支持科目により、広い視野に立った豊かな学識を深める力を養成します。

◇教育課程の考え方
 看護学研究科(博士後期課程)の教育は学修成果基盤型教育によって実施します。このため、各講義・演習・実習では明確な到達目標を設定し、これを達成するための体系的な学修ができるようにカリキュラムを編成しています。また学修成果を客観的に評価することで、教育内容や手法の改善を行っています。

【教育内容】
 看護学研究科(博士後期課程)の教育は学修成果基盤型教育によって実施します。このため、各講義・演習・実習では明確な到達目標を設定し、これを達成するための体系的な学修ができるようにカリキュラムを編成しています。また学修成果を客観的に評価することで、教育内容や手法の改善を行っています。

専門科目(講義):
 看護学研究分野の専門的な知識と技能を修得するための基盤となります。

専門科目(演習):
 看護学研究分野の専門的な知識と技能を発展的に応用する演習系科目を配置することで、論理的思考に基づき、他者と協働しながら問題解決する力を養成します。

学位論文:
 生涯にわたり研究を継続するための意欲と態度を身につけ、大学院博士後期課程で実践した各専門分野における研究の成果を客観的に評価して学位論文としてまとめます。

【学修方法】
 アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、プレゼンテーションや討議等の機会を多く設定することで、能動的に学びながら他者と協働する姿勢や情報発信する能力、研究成果を論文としてまとめる能力を養成します。

【評価方法】
 学修成果の評価は、シラバス等に明記して学生に周知し、厳格かつ公正に評価します。
 全ての開講科目について成績評価を行います。成績評価にあたっては、レポート等の課題、プレゼンテーション、授業態度等、それぞれの学修の到達度を適正に評価するための方法および基準を定めます。特に、知識だけではなく技能や姿勢・態度の修得と醸成を行う演習科目等については、必要に応じてルーブリック等を用い、学修の到達目標や修得すべき資質・能力に合わせた学修成果の評価を行います。
 学位授与に関しては、ルーブリックを活用した学位論文の客観的評価により、厳格かつ公正に決定します。

2024年4月1日改正

アドミッション・ポリシー

博士前期課程

 大学院看護学研究科(博士前期課程)では、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成するため、建学の精神と教育の理念に共感し、本学で学びたいという熱意と意欲のある、以下のような資質・能力を持つ学生を受け入れます。また、これらの資質を持つ人を適切かつ公正に選抜するために、多面的・総合的な視点による選抜方法を組み合わせ、多様な入学者選抜を実施します。

  1. 基礎学力と論理的思考・表現力
     学修・研究に必要な論理的思考と基礎的な学力を有する。
  2. コミュニケーション力
     学修・研究に必要なコミュニケーション能力を有する。
  3. 社会的責任感・倫理観
     生命の尊厳を尊重する姿勢を有し、高い倫理観・責任感をもって誠実に行動できる。
  4. 科学的探究心・自己研鑽
     学修・研究に必要な意欲を持ち、能動的に学ぶ姿勢を有する。
  5. 国際性・多様性
     学修・研究に必要な英語の基本的な能力を有する。

◇具体的な選抜方法と、資質・能力との関係
 看護学研究科(博士前期課程)では、一般入試の他、特別選抜を実施し、多様で特色のある背景を持つ学生の受け入れを目指しています。入学試験では、専門科目筆記試験、面接、英語資格・検定試験等のスコア、研究計画書、志望理由書、最終学校成績証明書により、志願者の能力や資質を総合的に評価します。
 

 

一般選抜

特別選抜等

1.基礎学力と論理的思考・表現力

  

2.コミュニケーション力

3.社会的責任感・倫理観

4.科学的探究心・自己研鑽

5.国際性・多様性

◎…特に重点を置いている、○…重点を置いている

 

 
2024年4月1日改正

博士後期課程

 大学院看護学研究科(博士後期課程)では、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成するため、建学の精神と教育の理念に共感し、本学で学びたいという熱意と意欲のある、以下のような資質・能力を持つ学生を受け入れます。また、これらの資質を持つ人を適切かつ公正に選抜するために、多面的・総合的な視点による選抜方法を組み合わせ、多様な入学者選抜を実施します。

  1. 基礎学力と論理的思考・表現力
     科学的エビデンスに基づく研究能力を有し、新しい教育・研究方法を開発できる能力を有している。
  2. コミュニケーション力
     学修・研究に必要なコミュニケーション能力を有する。
  3. 社会的責任感・倫理観
     生命の尊厳を尊重する姿勢を有し、高い倫理観・責任感をもって誠実に行動できる。
  4. 科学的探究心・自己研鑽
     学修・研究に必要な意欲を持ち、能動的に学ぶ姿勢を有する。
  5. 国際性・多様性
     国際的視野を持ち、学修・研究に必要な英語の基本的な能力を有する。

◇具体的な選抜方法と、資質・能力との関係
 看護学研究科(博士後期課程)では、一般入試を実施し、多様で特色のある背景を持つ学生の受け入れを目指しています。入学試験では、面接、英語資格・検定試験等のスコア、研究計画書、研究業績、最終学校成績証明書により、志願者の能力や資質を総合的に評価します。
 

 

一般選抜

1.基礎学力と論理的思考・表現力

      

2.コミュニケーション力

3.社会的責任感・倫理観

4.科学的探究心・自己研鑽

5.国際性・多様性

◎…特に重点を置いている、○…重点を置いている

 
2024年4月1日改正