3年次カリキュラム
各学年の到達目標はディプロマ・ポリシーと連動しています。
ディプロマ・ポリシー | 3年次の到達目標 | |
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1 | 生命と自然に対する畏敬の念と人間の営みについての理解の礎となる教養を身につけ、生命・生活・人生を支える看護を実践するための専門的知識・技能を有している | 生命や自然に対する畏敬の念をもって、実習を行うことができる 他者(実習で受け持つ対象者を含む)理解に、人文学・社会科学・自然科学の知識を活用することができる 健康障害が生命・生活・人生にもたらす課題を理解し、課題に直面する対象者を支える行動がとれる さまざまな健康障害がもたらす課題に、対象の置かれた状況に応じて取り組むことができる |
2 | 他者との信頼関係を築き協働できる | 他者と協働する際に、他者の取るべき行動を判断し、チームの課題達成に役立つよう働きかけをする姿勢がある(リーダーシップ) |
3 | 倫理観・責任感を持ち、社会に貢献することができる | (実習で)その場面においてどのような行為が最善であるかを、看護職の倫理規範(医療倫理の4原則、看護職の倫理綱領)に即して判断できる |
4 | 探究心を持ち、対人援助専門職として主体的に研鑽を積むことができる | 日々の学習の中で、学修の振り返りを今後の課題設定と達成のための計画に活かそうとする姿勢がある 基礎的研究能力が身についている |
5 | 異なる文化や多様な考えを尊重した行動がとれる | 人々の生活と価値観が文化や社会規範、経済、歴史に影響されながら形成されていることを認識できる 自分とは異なる文化に属する人々との交流の場面では、自分から能動的に関わろうとする姿勢がある |
カリキュラム
各学年において履修登録できる単位数の上限は、原則として48単位です。
春学期 | 秋学期 | ||
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基礎分野 | 生命と自然と 人間の営み について学ぶ |
死生表象論(選択) | 文学(選択) |
コミュニケーション・スキル(選択) | 異文化理解Ⅰ(選択) | ||
異文化理解Ⅱ(選択) | |||
視野を広げる | English Communication(選択) | ||
Medical English(必修) | |||
English Communication for Nurses a/b(春学期または秋学期)(選択) | English Communication for Nurses a/b(春学期または秋学期)(選択) | ||
英語集中講座a(海外)(選択) | 英語集中講座b(国内)(選択) | ||
Advanced ReadingⅠ(選択) | Advanced ReadingⅡ(選択) | ||
English Proficiency TestⅠ(選択) | English Proficiency TestⅡ(選択) | ||
実用医療英語(選択) |
専門基礎分野 | 人体と環境と 健康を学ぶ |
東洋医学(選択) | |
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疫学と保健統計(必修) | |||
健康支援と社会保障(必修) | |||
探求 | 研究方法論(必修) |
専門分野 | 看護の基盤 | ||
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看護の展開 | 成人看護学Ⅱ(必修) | 成人看護学実習(必修) | |
高齢者看護学Ⅱ(必修) | 高齢者看護学実習(必修) | ||
小児看護学演習(必修) | 小児看護学実習(必修) | ||
母性看護学Ⅱ(必修) | 母性看護学実習(必修) | ||
精神看護学Ⅱ(必修) | 精神看護学実習(必修) | ||
がん看護学Ⅱ(必修) | がん看護学実習(必修) | ||
在宅看護学方法論(必修) | 地域・在宅看護学実習(必修) | ||
看護の応用 | 国際看護学演習(選択) | ||
チーム医療演習(選択) |