2年次カリキュラム
各学年の到達目標はディプロマ・ポリシーと連動しています。
ディプロマ・ポリシー | 2年次の到達目標 | |
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1 | 生命と自然に対する畏敬の念と人間の営みについての理解の礎となる教養を身につけている | 自然、人間の生命、生活、人生を人文社会科学、自然科学的観点から解釈し、自分の意見を持つことができる。 |
2 | 倫理観・責任感をもち、他者との信頼関係を築き協働できる | 倫理的問題状況における判断に必要な社会環境の現状、法、ガイドラインなどについて知識を持っている。 倫理的問題について他者と考えを共有しようとする姿勢がある。 他者と協働する際に、自分になすべき行動を判断し、チームの課題を達成するために進んで発言し、行動する姿勢がある(メンバーシップ)。 |
3 | 生命・生活・人生を支える看護を実践し、社会に貢献するための専門的知識・技能を有している | 健康が損なわれたことによって生じる現象とそこで求められる医療・看護を結び付けられる。 |
4 | 探究心を持ち、主体的に研鑽を積むことができる | 1年次に身につけた大学での学修のあり方の基本を使って、正解がないこと、分からないことを考え続けようとする姿勢がある。 学修の振り返りを自律的に行う姿勢がある。 |
5 | 異なる文化や多様な考えを尊重した行動がとれる | グローバル社会の現状と課題について説明できる。 他者との関わりから、価値観に基づく判断や行動があり、それが多様であることを認識できる。 |
カリキュラム
各学年において履修登録できる単位数の上限は、原則として48単位です。
春学期 | 秋学期 | ||
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基礎分野 | 生命と自然と 人間の営み について学ぶ |
死生表象論(選択) | 文学(選択) |
法学(日本国憲法)(必修) | 法律と医療(選択) | ||
臨床心理学(選択) | 異文化理解Ⅰ(選択) | ||
コミュニケーション・スキル(選択) | 異文化理解Ⅱ(選択) | ||
視野を広げる | English Communication(選択) | ||
英語Ⅱa(必修) | 英語Ⅱb(必修) | ||
English Communication for Nurses a/b(春学期または秋学期)(選択) | English Communication for Nurses a/b(春学期または秋学期)(選択) | ||
英語集中講座a(海外)(選択) | 英語集中講座b(国内)(選択) | ||
English Proficiency TestⅠ(選択) | English Proficiency TestⅡ(選択) | ||
実用医療英語(選択) |
専門基礎分野 | 人体と環境と 健康を学ぶ |
病態と治療Ⅲ(必修) | 遺伝学(必修) |
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感染と防御(必修) | 感染制御学(必修) | ||
人体と薬物(必修) | |||
公衆衛生学(必修) | |||
探求 | 基礎統計学(必修) |
専門分野 | 看護の基盤 | 基礎看護学Ⅲ(必修) | 基礎看護学Ⅳ(必修) |
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基礎看護学実習Ⅱ(必修) | |||
看護の展開 | 成人看護学概論(必修) | 成人看護学Ⅰ(必修) | |
高齢者看護学Ⅰ(必修) | |||
小児看護学概論(必修) | |||
小児看護学Ⅰ(必修) | 小児看護学Ⅱ(必修) | ||
母性看護学概論(必修) | 母性看護学Ⅰ(必修) | ||
精神看護学概論(必修) | |||
精神看護学Ⅰ(必修) | |||
がん看護学Ⅰ(必修) | |||
在宅看護学概論(必修) | |||
地域看護学概論(必修) | |||
地域看護活動論(必修) | |||
公衆衛生看護学概論(必修) | |||
看護の応用 | 国際看護学(必修) | ||
チーム医療演習(選択) |