看護学部

メニュー

多様な「生きる」を理解する

充実した英語教育

国際化が進む時代になり、英語はなくてはならない語学の一つです。本学の英語教育の特色は英語が1年~3年次まで必修であり、選択科目を含めると多くの学生が4年間を通じて英語を学ぶカリキュラムとなっていることです。
英語力に応じたレベル別のクラス編成となっており、着実に英語力を伸ばすことができます。

英語集中講座 a(海外) b(国内)(1~3年次:選択科目)

英語集中講座 a(海外)
英語集中講座 a(海外)

国内もしくは海外での語学演習を行う「英語集中講座」を開講しています。

英語集中講座 a(海外):カナダなど海外の英語圏の国で、現地の家庭でのホームスティや現地・海外の学生たちと寮生活などしながら、現地の語学教育機関において集中的に実践的な英語を学びます。医療施設の訪問、現地の看護師や学生との交流等を通し、その国の医療や看護事情についても学習する機会も設けます。
(国際情勢を考慮し、実施の可否、内容が変更されます)

英語集中講座 b(国内):国内において、EOP(English Only Policy)の環境の中で、数日間朝から夕方まで集中的に実践的な英語コミュニケーションを学び、実践します。英語でのリサーチや課題解決のためのグループワークなど、英語でのプロジェクトラーニングも行います。

第2外国語教育(1年次:必修科目)

第2外国語 a :異なる文化や多様な価値観を理解するために、英語以外の複数言語から1言語を選択して学習します。各言語の、基礎的な文法、発音、語彙、表現を学び、日常会話力を習得するとともに、各言語の基礎的な文章を読み書きする力を育成します。同時に各言語の使用されている国や社会の文化、歴史、現状についての理解を深めます。
(開講言語は、年度によって異なることがあります)

第2外国語 b :第2外国語 a で選択した言語について、これまで学んだ内容を土台として、文法、発音、語彙、表現の理解を深め、日常会話力を習得するとともに、文章の読み書きを円滑に行う力を育成します。選択した言語の学習を通じて異文化についての知識や視野を広げると共に、異なった文化的背景を有する他者への対応力など、総合的なコミュニケーション能力の育成を目指します。
(開講言語は、年度によって異なることがあります)

国際看護学

専門分野では、2年次に「国際看護学」(必修科目)、3年次に「国際看護学演習」(選択科目)、4年次に「統合実習(国際看護)」(選択必修科目)を設定しています。
(国際情勢を考慮し、実施の可否、内容が変更されます)

国際看護学:国際看護の概念、国際看護の必要性を理解し、看護を地球規模の視点で捉え、国際的視野から看護専門職としての役割を考える機会としています。特に、国際保健の考え方と方法、地域によって異なる健康上の問題点と対策、さらに国内での日本語を母国語としない対象者への看護とその実際について学びながら、多様な価値観を受け入れ、文化を考慮したケアを行うのに必要な「固定概念にとらわれない幅広く柔軟な考え方」を身につけます。

国際看護学演習:国際看護学の基礎知識をより深め、国際看護学の実践的な健康課題への取組みを学ぶことで、国際的視野から看護のプロフェッショナルとしての役割を考えます。国際保健学ならびに国際看護学の考え方と方法、異文化看護への理解と実践方法、災害看護への取組み、世界の健康課題とその対策について実践的に学びを深め、Health for allの達成に向けて看護職は何をすべきかをより具体的に認識します。

お問い合わせ先

東邦大学 看護学部

〒143-0015
東京都大田区大森西 4-16-20
TEL:03-3762-9881